PC国内出荷実績、4月も好調継続
2014年5月23日 16時17分更新
・2014年4月度の出荷台数は、95万4千台(前年比146.9%)と7ヶ月連続2桁増
・出荷金額ベースでも、前年比158%となる788億円と大きく伸長
電子情報技術産業協会(JEITA)は2014年4月パーソナルコンピュータ国内出荷実績を発表した。
発表によると出荷台数は95万4千台(前年比146.9%)となった。内訳としては、デスクトップ:27万9千台(同148.2%)、ノート型:67万5千台(同146.3%)といずれも大きく伸長した。単月では2013年10月以降、7ヶ月連続で2桁増となった。
また出荷金額は788億円(前年比158.7%)とこちらも前年比を大きく上回った。内訳はデスクトップ:230億円(同152.4%)、ノート型:559億円(同161.5%)とどちらも大きく伸長した。
消費税増税による落ち込みを、いわゆる「XP特需」の勢いが上回った結果となった。この勢いはもうしばらく続きそうだ。
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