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台東区は区立施設や循環バスにフリーWi-Fiサービス「Taito Free Wi-Fi」を提供へ

 台東区はNTT東日本、NTT BPと連携し、区立施設や循環バスに公衆無線LANサービス「Taito Free Wi-Fi」を3月1日より提供開始すると発表した。

 「Taito Free Wi-Fi」は無料で利用できるフリーWi-Fiサービスで、台東区の観光施設や公共施設を中心に使用できる。サービス提供にあたっては2020年の東京オリンピックに向け、観光客や来街者への情報通信環境の整備や、災害時における情報通信手段の提供を目的としている。

 提供エリアは以下の通り。
・下町風俗資料館(1階・2階に各1箇所)
・下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)
・一葉記念館
・朝倉彫塑館
・書道博物館
・上野中央通り地下駐車場
・雷門地下駐車場
・隅田公園(3か所)
・根岸社会教育館
・小島社会教育館
・台東区役所 本庁舎(1階)
・台東リバーサイドスポーツセンター
・台東区民会館
・環境ふれあい館
・谷中防災コミュニティセンター
・区循環バス めぐりん車両内(全路線対応 22台)

 SSIDは「Taito_Free_Wi-Fi」で、1回あたりの利用時間は60分。利用回数制限は1日4回までとなっている。
 なおNTT BPが提供しているフリーWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応するため、1度アプリで登録を済ませると「Taito Free Wi-Fi」以外のフリーWi-Fiにも都度登録せずにアプリで接続することが可能だ。

東京メトロは6月より地下鉄全駅にてフリーWi-Fiを提供へ、訪日客向けに車両へも順次提供

 東京メトロは2016年6月1日より、地下鉄の全駅にてフリーWi-Fiサービスを提供すると発表した。現在も108駅で提供されているがこれを全駅に拡大させ、更に全車両内にも2016年度から順次提供していくとしている。

 東京メトロは全駅にて提供としているが、日比谷線北千住駅、有楽町線和光市駅、南北線目黒駅、副都心線渋谷駅といった管理委託駅は対象外となる。東京メトロとしてはフリーWi-Fiサービスを拡充させることで、訪日客の利便性の更なる向上を図る狙いだ。

 駅のフリーWi-FiサービスはNTT BPより提供され、SSIDは「Metro_Free_Wi-Fi」。1回当たり3時間、回数制限なく使用可能だ。利用するには東京メトロのブラウザで個別登録するか、「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリを利用する必要がある。後者のアプリを使えば一度登録を済ませるだけで、同アプリに対応する他のフリーWi-Fiサービスも都度登録せずに接続することができる。

 車両内にて提供されるWi-Fiサービスはワイヤ・アンド・ワイヤレスの訪日外国人向けWi-Fiサービス「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」で、SSIDは「Wi2」。こちらは同名のアプリを利用することで接続でき、利用制限はない。ただし駅にて提供されるWi-Fiサービスとは異なり、こちらは訪日外国人のみが利用可能となっている。

出水市はフリーWi-Fiサービス「Izumi- FreeWifi」の提供開始、「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応

 鹿児島県出水市は、NTT西日本鹿児島支店とNTTメディアサプライと協力し、フリーWi-Fiサービス「Izumi- FreeWifi」の提供を2月1日より開始すると発表した。

 「Izumi- FreeWifi」は国内外から訪れる観光客の利便性向上を目的としており、環境整備にあたってはNTTメディアサプライが提供するWi-Fiサービス「DoSPOT」及び「DoSPOT STREET」を活用している。

 提供エリアは出水駅、公開武家屋敷 竹添邸、公開武家屋敷 税所邸、公開武家屋敷 駐車場、ツル観察センターの5ヶ所。利用にあたってはメールアドレスによる登録が必要で、1回あたり最大15分間利用可能(1日4回まで)。
 九州でのフリーWi-Fi整備促進を目的とする「Kyushu_Free_Wi-Fiプロジェクト」に対応している他、フリーWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応するため、一度アプリで登録を済ませておけば「Izumi- FreeWifi」以外の対応するフリーWi-Fiにも都度認証することなく接続できる。

都営地下鉄にて無料Wi-Fiサービス開始へ、ドコモやauのWi-Fiサービスも利用可能に

 東京都交通局、NTTBP、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、都営地下鉄4路線・147編成の車内において無料Wi-Fiサービスを2月5日より提供開始すると発表した。

 サービス開始時は都営浅草線の1編成のみで提供され、浅草線(27編成)、大江戸線(55編成)、三田線(37編成)、新宿線(28編成)の順で各路線に順次サービスを拡大していく予定。本サービスは2020年の東京オリンピックに向けて平成32年3月までに全編成への導入を目指しているという。
 Wi-FiサービスはNTTBPが提供する「都営地下鉄フリーWi-Fi」とWi2が提供する「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」の2種類が提供され、それぞれ「docomo Wi-Fi」、「au Wi-Fi SPOT」、「UQ Wi-Fi プレミアム」といったキャリアが提供するWi-Fiサービスにも対応する。詳細は以下の通り。

「都営地下鉄フリーWi-Fi」

・利用時間:1回180分 一日何回でも利用可能
・SSID名称:Toei_Subway_Free_Wi-Fi
・利用料:無料
・対応言語:英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・日本語の4カ国5言語
・利用方法:SSIDを選択し、利用者登録を行うことで利用可能
・特徴:「FREE Wi-Fi &TOKYO」とのアプリレス連携に対応し、またAndroid/iOS対応アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応。ドコモの「docomo Wi-Fi」の契約者は「docomo Wi-Fi」もあわせて利用可能。

「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」

・利用時間:制限なく利用可能
・SSID名称:Wi2
・利用料:無料
・対応言語:英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・タイ語の4ヶ国5言語
・利用方法:Android/iOS対応訪日外国人向け無料アプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」をダウンロードすることで、同アプリを通じ利用可能
・特徴:「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリにより付近のWi-Fiスポットや役立つ情報が自動的に提供される。またWi2が提供する「Wi2 300」、「au Wi-Fi SPOT」、「UQ Wi-Fiプレミアム」の契約者も本Wi-Fiサービスを追加費用なく利用可能。

江ノ島にてフリーWi-Fiサービス「FUJISAWA Free Wi-fi」が開始、災害時にはライフラインにも

 藤沢市、公益社団法人藤沢市観光協会、江ノ島電鉄株式会社はNTT東日本、NTTBPと協力してフリーWi-Fiサービス「FUJISAWA Free Wi-fi」の提供を開始した。

 「FUJISAWA Free Wi-fi」は国内外から多くの観光客が訪れる「江の島」の観光を支援することを目的に提供され、スマホを活用した「観光・交通情報の取得」「観光アプリ・WEBサイトの活用」「SNSを活用した情報発信」などが無料で利用できるようになる。また災害時のライフラインとしても期待されており、訪日外国人だけでなく国内の観光客も利用できるようになっている。

 SSIDは「FUJISAWA-Free-WiFi」と「FUJISAWA_Free_WiFi」の2種類。提供エリアは江の島エスカー1区、2区乗り場、江の島シーキャンドル(イベント広場、サンセットテラス、屋内・外展望フロア)、片瀬江の島観光案内所、稚児ヶ淵岩屋レストハウス、藤沢市観光協会(観光センター案内所)、江の島振興連絡協議会(江の島観光案内所)、江の島 岩屋の7ヶ所。
 1回あたりの利用時間は60分で、1日4回まで利用可能だ。また災害時には回数制限なく利用できる。訪日外国人観光客向けにはFree Wi-Fiカードも配布し、カードに記載されたパスワードを利用することで最大14日間無料で使用可能だ。カードは藤沢市観光センター案内所、片瀬江の島観光案内所、湘南FUJISAWA コンシェルジュ(藤沢駅南口コンコース2F)で配布される。

 なおNTT BPが提供しているフリーWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応するため、1度アプリで登録を済ませると「FUJISAWA Free Wi-fi」以外のフリーWi-Fiにも都度登録せずにアプリで接続することができる。

東京都は35の都立施設にてフリーWi-Fiサービス「FREE Wi-Fi & TOKYO」の提供を開始

 東京都とNTTBPは35の都立施設においてフリーWi-Fiサービス「FREE Wi-Fi & TOKYO」の提供を開始した。また「FREE Wi-Fi & TOKYO」を提供する施設では「docomo Wi-Fi」も同時に利用できるようになる。

 「FREE Wi-Fi & TOKYO」は外国人旅行者及び施設利用者の利便性向上を目的としており、日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の5言語に対応する。利用するにはメールアドレスもしくはSNSアカウントによる登録が必要となる。

 なおNTT BPが提供しているフリーWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応するため、1度アプリで登録を済ませると「FUJISAWA Free Wi-fi」以外のフリーWi-Fiにも都度登録せずにアプリで接続することが可能だ。
 また連携事業者である東京メトロ、東京都交通局、東京国際フォーラムが提供するフリーWi-Fiサービスの利用には再度の利用登録手続きの必要はなく、アプリ無しですぐに使用することができる。

サービスが提供される施設は以下の通り。

・都庁舎
東京都庁舎

・文化施設
東京都江戸東京博物館、東京都江戸東京博物館 江戸東京たてもの園、トーキョーワンダーサイト本郷、トーキョーワンダーサイト渋谷、東京都美術館、東京文化会館、東京芸術劇場

・ビジターセンター
高尾ビジターセンター、御岳ビジターセンター

・公園・庭園・動物園
葛西臨海公園、夢の島公園、潮風公園、武蔵野の森公園、日比谷公園、上野恩賜公園、代々木公園、井の頭恩賜公園、浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、向島百花園、清澄庭園、旧岩崎邸庭園、旧古河庭園、殿ヶ谷戸庭園、恩賜上野動物園、多摩動物公園、井の頭自然文化園、葛西臨海水族園

・船客待合所・空港
野伏漁港船舶待合所(式根島)、神湊港船客待合所(八丈島)、調布飛行場、大島空港

 詳細については公式ページを参照してもらいたい。
FREE Wi-Fi & TOKYO:http://www.wifi-tokyo.jp/

大田区はフリーWi-Fiサービスを開始へ、主要エリア21ヶ所と区内112店舗で提供

東京都大田区はNTT東日本、NTT BPと提携してフリーWi-Fiサービス「OTA CITY FREE Wi-Fi」を提供すると発表した。サービス開始は12月1日から。

「OTA CITY FREE Wi-Fi」は2020年の東京オリンピック・パラリンピックによる訪日外国人増加を見据え、フリーWi-Fiを活用した観光情報や地域情報を発信により、地域の集客力や情報発信力を高め地域活性化を高めることを目的としている。

提供エリアはJR・京急蒲田駅や羽田空港観光情報コーナー、大田区庁舎など主要エリア計21ヶ所と、連携した区内の飲食店や病院といった計112店舗となっている。主要エリアのSSIDは「Ota_City_Free_Wi-Fi」で1回の利用あたり60分まで、回数制限無し。連携店舗でのSSIDは「Ota_City_Free_Wi-Fi_01」で1回の利用あたり60分、1日4回までとなっている。

なおNTT BPが提供しているフリーWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応するため、1度アプリで登録を済ませると「Ota_City_Free_Wi-Fi」以外のフリーWi-Fiにも都度登録せずにアプリで接続することができる。

提供エリア詳細は以下の通り。
※令和4年4月に運用の見直しにより、提供エリアが縮小しております。ご注意ください。

・区内主要エリア
JR 大森駅東口付近
本庁舎 1 階、2 階
大田文化の森
新井宿特別出張所内観光情報コーナー
PiO 観光・産業情報コーナー
大田スタジアム

12月より「特急ラピート」車内にて無料Wi-Fiサービスの提供を開始へ

 南海電鉄は、難波と関西空港駅を結ぶ「特急ラピート」車内にて無料Wi-Fiサービスの提供を発表した。提供開始日は12月1日から。

 特急ラピート全車両に1箇所ずつアクセスポイントが設置されるため、全座席にて利用可能となっている。
 今回の提供は南海電鉄の「関空・インバウンド事業の拡大」の一環として位置づけられており、特に訪日外国人旅客の利便性向上を狙う。

 提供されるWi-Fiサービスは大阪観光局が整備を進めている「Osaka Free Wi-Fi」。南海電鉄が運営する施設では難波駅、新今宮駅、天下茶屋駅、住吉大社駅などの駅や、なんばCITY、なんばパークスにて既に提供中だ。

 また「Osaka Free Wi-Fi」はNTTBPが提供しているWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも参画しているため、一度アプリで登録を行えば「Osaka Free Wi-Fi」だけでなく、同アプリに参画する他エリアのフリーWi-Fiにも都度登録せずに利用できるようになる。

西武鉄道は池袋駅など7駅でフリーWi-Fiサービス「SEIBU FREE Wi-Fi」の提供を開始

 10月30日、西武鉄道とNTTBPはターミナル駅等7駅において、フリーWi-Fiサービス「SEIBU FREE Wi-Fi」の提供を開始した。

 「SEIBU FREE Wi-Fi」が提供されるのは池袋駅、西武秩父駅、西武球場前駅、西武新宿駅、高田馬場駅、所沢駅、本川越駅の7駅。利用するにはSSID「SEIBU_FREE_Wi-Fi」を選択し、表示されるトップページからメールアドレスを登録する必要がある。対応言語は、英語・中国語(繁体字・簡体字)・タイ語・韓国語・日本語の計6言語。
 2015年度中には練馬駅・石神井公園駅・大泉学園駅・ひばりヶ丘駅・秋津駅・入間市駅・飯能駅・豊島園駅・鷺ノ宮駅・上石神井駅・田無駅・小平駅・東村山駅・狭山市駅・拝島駅・国分寺駅の16駅へと拡大する予定だ。

 また西武鉄道は、池袋駅1階に同社として初となる訪日外国人向け観光案内所「SEIBU Tourist Information Center Ikebukuro」も開設。フリーWi-Fiサービスと合わせて訪日外国人向けのサービスを充実させていく。

 なお「SEIBU_FREE_Wi-Fi」はNTTBPが提供している認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応するため、一度アプリで登録を行えば「SEIBU_FREE_Wi-Fi」だけでなく、同アプリに参画する他エリアのフリーWi-Fiにも都度登録せずに利用できるようになる。
Japan Connected-free Wi-Fi

中野区はフリーWi-Fiサービス「Nakano Free Wi-Fi」を開始、区内主要駅周辺にて提供

 中野区はNTT東日本 東京事業部、NTTBPと連携して区内主要駅周辺を中心に、フリーWi-Fiサービス「Nakano Free Wi-Fi」の提供を開始すると発表した。10月29日より開始される。

 サービス提供エリアは、中野区役所1階ロビー、中野区役所正面玄関前広場、中野駅北口駅前広場、中野駅南口駅前広場、中野四季の森公園、東中野駅西口駅前広場、中野坂上駅周辺、野方駅南口駅前広場、鷺ノ宮駅周辺。
 SSIDは「Tokyo_Nakano_Free_Wi-Fi」で、利用1回あたり60分、利用回数制限は設けられていない。

 また官民連携ということで中野ブロードウェイ商店街振興組合等と協力し、民間店舗等が設置するアクセスポイントのSSIDを「Tokyo_Nakano_ Free_Wi-Fi_Plus」と設定することで、「Nakano Free Wi-Fi」として統一的なサービス提供を行っていく予定だとしている。

 NTTBpが提供している認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応するため、一度アプリで登録を行えば「Nakano Free Wi-Fi」だけでなく、同アプリに参画する他エリアのフリーWi-Fiにも都度登録せずに利用できるようになる。