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Wi2、京都市内の商店街を新たに「KYOTO Wi-Fi」の提供エリアに追加

 ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、京都市内の観光地や商業施設を中心に提供されているフリーWi-Fiサービス「KYOTO Wi-Fi」に、新たに京都市内の商店街を新たな提供エリアに加えると発表した。

 「KYOTO Wi-Fi」は京都市が2012年8月より推進している公衆無線LAN整備事業「京都どこでもインターネット」に関し、Wi2が整備事業者としてエリア整備を進めているフリーWi-Fiサービス。京都市内の観光地や商業施設を中心に約1,600箇所にて提供されている。

 今回新たに追加されるエリアは全92アクセスポイントで、以下の通り。
・納屋町商店街(商店街アーケード)
・嵐山商店街(商店街一部店舗)
・嵯峨商店街(同上)
・嵐山十軒会(同上)
・嵐山中之島会(同上)
・嵐山西の界(同上)
・三条小橋商店街(商店街通り)
・四条大宮商店街(商店街一部店舗)
・寺町専門店会商店街(商店街アーケード)

 このうち四条大宮商店街と寺町専門店会商店街は3月上旬に提供予定としており、他エリアは既に提供中とのこと。
  利用するにはSSID「KYOTO_Wi-Fi」を選択後にブラウザを起動して、表示される利用規約画面にて「SNSアカウント認証」もしくは「メールアドレス認証」を行うことで使用を開始できる。SNS認証ではFacebook、Twitter、Google、Yahoo! JAPANのアカウントが使用可能。対応言語は英・日・韓・中(繁、簡)の5言語となっている。

東京メトロは6月より地下鉄全駅にてフリーWi-Fiを提供へ、訪日客向けに車両へも順次提供

 東京メトロは2016年6月1日より、地下鉄の全駅にてフリーWi-Fiサービスを提供すると発表した。現在も108駅で提供されているがこれを全駅に拡大させ、更に全車両内にも2016年度から順次提供していくとしている。

 東京メトロは全駅にて提供としているが、日比谷線北千住駅、有楽町線和光市駅、南北線目黒駅、副都心線渋谷駅といった管理委託駅は対象外となる。東京メトロとしてはフリーWi-Fiサービスを拡充させることで、訪日客の利便性の更なる向上を図る狙いだ。

 駅のフリーWi-FiサービスはNTT BPより提供され、SSIDは「Metro_Free_Wi-Fi」。1回当たり3時間、回数制限なく使用可能だ。利用するには東京メトロのブラウザで個別登録するか、「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリを利用する必要がある。後者のアプリを使えば一度登録を済ませるだけで、同アプリに対応する他のフリーWi-Fiサービスも都度登録せずに接続することができる。

 車両内にて提供されるWi-Fiサービスはワイヤ・アンド・ワイヤレスの訪日外国人向けWi-Fiサービス「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」で、SSIDは「Wi2」。こちらは同名のアプリを利用することで接続でき、利用制限はない。ただし駅にて提供されるWi-Fiサービスとは異なり、こちらは訪日外国人のみが利用可能となっている。

都営地下鉄にて無料Wi-Fiサービス開始へ、ドコモやauのWi-Fiサービスも利用可能に

 東京都交通局、NTTBP、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、都営地下鉄4路線・147編成の車内において無料Wi-Fiサービスを2月5日より提供開始すると発表した。

 サービス開始時は都営浅草線の1編成のみで提供され、浅草線(27編成)、大江戸線(55編成)、三田線(37編成)、新宿線(28編成)の順で各路線に順次サービスを拡大していく予定。本サービスは2020年の東京オリンピックに向けて平成32年3月までに全編成への導入を目指しているという。
 Wi-FiサービスはNTTBPが提供する「都営地下鉄フリーWi-Fi」とWi2が提供する「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」の2種類が提供され、それぞれ「docomo Wi-Fi」、「au Wi-Fi SPOT」、「UQ Wi-Fi プレミアム」といったキャリアが提供するWi-Fiサービスにも対応する。詳細は以下の通り。

「都営地下鉄フリーWi-Fi」

・利用時間:1回180分 一日何回でも利用可能
・SSID名称:Toei_Subway_Free_Wi-Fi
・利用料:無料
・対応言語:英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・日本語の4カ国5言語
・利用方法:SSIDを選択し、利用者登録を行うことで利用可能
・特徴:「FREE Wi-Fi &TOKYO」とのアプリレス連携に対応し、またAndroid/iOS対応アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応。ドコモの「docomo Wi-Fi」の契約者は「docomo Wi-Fi」もあわせて利用可能。

「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」

・利用時間:制限なく利用可能
・SSID名称:Wi2
・利用料:無料
・対応言語:英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・タイ語の4ヶ国5言語
・利用方法:Android/iOS対応訪日外国人向け無料アプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」をダウンロードすることで、同アプリを通じ利用可能
・特徴:「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリにより付近のWi-Fiスポットや役立つ情報が自動的に提供される。またWi2が提供する「Wi2 300」、「au Wi-Fi SPOT」、「UQ Wi-Fiプレミアム」の契約者も本Wi-Fiサービスを追加費用なく利用可能。

オートバックスは全国の店舗でフリーWi-Fiサービスを提供開始、事前登録等は不要

 オートバックスセブンとワイヤ・アンド・ワイヤレスは業務委託契約を締結し、全国のオートバックス・スーパーオートバックス店舗でフリーWi-Fiサービス「AUTOBACS_Free_Wi-Fi」の提供を開始すると発表した。

 オートバックスでは2012年より会員向けのWi-Fiサービスを提供してきたが、この度より会員以外でも誰でも利用できるようになった。
 SSID「AUTOBACS_Free_Wi-Fi」を選択後、ブラウザを立ち上げ利用規約に同意すれば使用できるようになる。事前登録等は不要。対応言語は日・英・中(簡・繁)・韓・タイの6言語で、外国人観光客の利便性向上も目的としている。

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仙台市のフリーWi-Fiサービスのエリアが拡張、観光情報の発信も強化

 KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は「SENDAI free Wi-Fi」のエリア拡大と、スマートフォンを活用した観光情報サービスの提供を発表した。12月1日よりサービス開始される。

エリア拡大

 「SENDAI free Wi-Fi」の提供エリアに、新たにるーぷる仙台車両内6車両(年度内に7車両に増車予定)、るーぷる仙台停留所16ヶ所、観光案内所等6ヶ所が新たに追加される。詳細は以下の通り。

・るーぷる仙台停留所
仙台駅前、青葉通一番町駅、博物館・国際センター前、交通公園・三居沢水力発電所前、二高・宮城県美術館前、定禅寺通市役所前
・観光案内所等
仙台駅総合観光案内所、秋保温泉郷観光案内所(秋保・里センター内)、秋保ビジターセンター、作並・定義地区観光案内所(JR作並駅内)、作並湯の駅「ラサンタ」、地下鉄国際センター駅1階インフォメーションコーナー

 また「SENDAI free Wi-Fi」は訪日外国人向けアプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」に対応しているが、12月より同アプリにて新たにコンテンツ情報発信も実施される。アプリをインストールしておけば、仙台駅、秋保温泉郷、作並・定義地区の観光案内所にて周辺観光に役立つ情報をWi-Fi経由で受け取れるようになる。対応言語は英語、韓国語、中国語(繁・簡)、タイ語。

スマートフォン向け観光情報サービス

 「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリとは別に、Wi-Fiを用いた情報発信も実施される。1つ目は「るーぷる仙台ナビ」で、バス停留所にて「SENDAI free Wi-Fi」の認証を完了させると、周辺の観光情報を掲載したWebサイトが表示されるようになる。対応言語は日本語、英語、韓国語、中国語(繁・簡)、タイ語。

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 2つ目は仙台城を3Dパノラマ画像で楽しめるサービス。NFCに対応したスマホを仙台城址に貼られたステッカーにかざすことで、仙台城再現VRパノラマ画像サイトを閲覧できる。NFCに対応していない場合はGQコードの読み取りでもアクセス可能。こちらは2016年1月開始予定。3つ目は仙台のオリジナルキャラクターと一緒に合成写真が撮影できるサービスで、こちらも同じサイトから利用することができる。

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名古屋市営地下鉄の85駅にてフリーWi-Fiサービス「NAGOYA Free Wi-Fi」提供開始

 ワイヤ・アンド・ワイヤレスは名古屋市営地下鉄にて、フリーWi-Fiサービス「NAGOYA Free Wi-Fi」の提供を開始すると発表した。

 「NAGOYA Free Wi-Fi」は訪日外国人をはじめとした観光客の利便性向上及び観光情報の発信を目的としており、2015年7月より設置が進められているフリーWi-Fiサービス。訪日外国人を含む全ての人が利用可能だ。
 今回より名古屋市営地下鉄の上小田井駅、上飯田駅を除く全85駅においてサービスが開始される。利用するにはSSID「00_Nagoya_Free_Wi-Fi」を選択し、ブラウザを起動して表示される利用規約画面でSNSもしくはメールアドレスで認証を行う必要がある。対応言語は日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、タイ語。1回あたりの利用は30分となっている。

会津若松市とWi2はフリーWi-Fiサービス「Aizu Free Wi-Fi」の提供を開始

 会津若松市とワイヤ・アンド・ワイヤレスは観光と防災での利用を目的としたフリーWi-Fiサービス、「Aizu Free Wi-Fi」のサービス提供を開始した。

 「Aizu Free Wi-Fi」は鶴ヶ城や会津若松駅観光案内所など、市内7か所の史跡や観光案内所等で提供される。利用するにはSSID「Aizu_Free_Wi-Fi」を選択し、ブラウザを立ち上げると表示されるページをタップし、利用規約に同意すると使用開始できる。1回当たりの接続時間は3時間で、1日3回まで利用可能。対応言語は日本語、英語、中文繁体、中文簡体、韓国語の5言語。

 提供されるエリアは以下の7箇所。
・鶴ヶ城
・会津若松駅観光案内所
・飯盛山観光案内所
・御楽園
・会津町方伝承館
・会津若松観光ビューロー
・會津稽古堂

 今後は「Aizu Free Wi-Fi」を市共通の Wi-Fiサービスとして普及させていき、民間施設や市役所本庁舎、公民館への導入を予定しているという。

 また会津若松市はフリーWi-Fiサービスの提供に伴い「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」に参画し、訪日外国人観光客の誘致および、地域の更なる活性化を進めていく。「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリを利用することで、訪日外国人は認証無しで「Aizu Free Wi-Fi」を利用できる。
 会津若松市は「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」のサービスを活用して市内の観光情報等の配信を予定している他、「Aizu Free Wi-Fi」だけでなく全国20万か所以上のスポットでもWi-Fiが利用できるようになる「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリのプレミアムコードを配布する準備も進めているという。

京阪線の主要11駅にてフリーWi-Fiサービス「KYOTO Wi-Fi」提供開始へ

 ワイヤ・アンド・ワイヤレスと京阪電気鉄道は、11月4日よりフリーWi-Fiサービス「KYOTO Wi-Fi」を京都エリアの主要各駅にて提供すると発表した。

 「KYOTO Wi-Fi」は京都市内の観光地や商業施設を中心とした約 1,600 箇所にて提供されているフリーWi-Fiサービス。今回の提携により、京阪線のうち出町柳駅、神宮丸太町駅、三条駅、祇園四条駅、清水五条駅、七条駅、東福寺駅、伏見稲荷駅、丹波橋駅、伏見桃山駅、中書島駅といった11の駅でも利用が可能になる。

 利用するにはSSID「KYOTO_Wi-Fi」を選択後にブラウザを起動して、表示される利用規約画面にて「SNSアカウント認証」もしくは「メールアドレス認証」を行うことで使用を開始できる。SNS認証ではFacebook、Twitter、Google、Yahoo! JAPANのアカウントが使用可能。対応言語は英・日・韓・中(繁、簡)の5言語となっている。

武蔵野市は吉祥寺エリアにてフリーWi-Fiサービス開始へ、11月3日から

 10月15日、武蔵野市とワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は吉祥寺エリアにてフリーWi-Fiサービス「#KichijojiFree」を11月3日より提供すると発表した。

 「#KichijojiFree」は訪日観光客を初めとした、吉祥寺を訪れるのユーザーを対象としており、ストレスのない通信環境の提供と、それによるSNS等を利用した地域の魅力発信を狙いとしている。
 事業実施は一般財団法人武蔵野市開発公社が担い、Wi-Fi整備にあたっては関係する商店会と連携して取り組む。

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 利用するにはSSID「#KichijojiFree」をWi-Fi設定画面から選択肢、表示される利用規約に同意することで使用できるようになる。1回あたりの接続時間は15分だが、1日に何度でも利用可能。対応言語は日本語、英語、中文繁体、中文簡体、韓国語、タイ語の6言語。

 サービスが開始される11月3日より、吉祥寺まち案内所、武蔵野市観光機構にて訪日外国人観光客向けにプレミアムコードの配布も実施。コードを使用することでWi2が提供する全国 20 万ヶ所以上のWi-Fi スポットが無償で利用できるようになる。また訪日外国人向けWi-Fi接続アプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」においても、吉祥寺エリア観光情報のコンテンツ配信が開始される。

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Wi2、浅草にてフリーWi-Fiサービスを8月中旬より提供すると発表

 ワイヤ・アンド・ワイヤレスは協同組合浅草商店連合会IT委員会の推薦を受け、浅草地域を訪れる訪日外国人向けにフリーWi-Fiサービス「Asakusa Free Wi-Fi」の整備を開始すると発表した。

 「Asakusa Free Wi-Fi」は浅草地域を訪れる全ての人が利用できるフリーWi-Fiサービス。利用にあたって事前登録等は必要なく、SSID「@AsakusaFree」に接続してブラウザを立ち上げ、表示される規約に同意することで「浅草観光. com」に接続され、インターネットが利用できるようになる。
 対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語。8月中旬より提供が開始される。

 また合わせて「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」のプロモーション連携も実施される。8月1日より、浅草の各施設・店舗にて訪日外国人向けに20万カ所以上のWi-Fiスポットが無償で使い放題になる「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」のプレミアムコードを配布するだけでなく、「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリを用いて浅草地域の観光情報等のコンテンツ配信も行われる。