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NECモバイルコミュニケーションズは3月24日に解散へ、携帯電話事業の譲渡は予定通り実施

NECは連結子会社であるNECモバイルコミュニケーションズを解散し、同社に対する債権を放棄することを発表した。

NECモバイルコミュニケーションズが清算手続に入る目処が付いたことから、同社を解散すること及び、同社に対する約1,012億円の債権を放棄することを取締役会において決議したという。解散は2016年3月24日を予定。
NECモバイルコミュニケーションズは2009年にNEC、カシオ計算機、日立製作所の合弁会社となる「NECカシオモバイルコミュニケーションズ」を基としており、MEDIASシリーズなどの端末を開発してきた。2013年に事業不振からスマートフォンの開発を中止し、カシオと日立が保有する株式をNECが買い取ったことでNECモバイルコミュニケーションズに社名を変更。以後フィーチャーフォンの開発、販売、修理を行ってきた。同社の2015年3月期時点での総資産は34億円で、純資産はマイナス1,015億円。

昨年12月にNECモバイルコミュニケーションズは携帯電話端末事業をNECへと3月1日付けで譲渡すると発表していたが、これは予定通りに行われるという。

NECモバイルコミュニケーションズは携帯電話端末事業をNEC本体に移譲へ

 NECは、子会社であるNECモバイルコミュニケーションズから携帯電話端末事業を2016年3月1日付で譲り受けることを発表した。

 NECは2013年7月に携帯電話端末事業の見直しを決定し、スマートフォンの新規開発を中止するなど同事業を段階的に縮小してきた。NECモバイルコミュニケーションズは現在フィーチャーフォン向けの事業を展開しているが、現在では独立会社として運営するには非効率な事業規模となったことを踏まえ、今回の決定に至ったとしている。NECは今回の体制見直しにより携帯電話端末事業の運営効率化を図り、同事業を継続していくという。

 NECモバイルコミュニケーションズの2014年度の売上高は約230億円、端末出荷台数は約75万台で、従業員数は2015年11月末時点で約30名となっている。

楽天モバイルはスマホ2機種とタブレット3機種の春夏モデルを発表

 4月23日、楽天グループの通信会社であるフュージョン・コミュニケーションズは、MVNOサービス「楽天モバイル」の春夏モデルとして、スマートフォン2機種とタブレット3機種の取扱いを発表した。4月30日より販売受付を開始する。

 新たに取扱いを開始するスマートフォンはASUS製の「ZenFone 2」とソニー製の「Xperia J1 Compact」の2機種。詳しい機能や特徴については以下の記事を参照してもらいたい。

ASUSはSIMフリースマートフォン「ZenFone 2」の国内販売を正式発表、メモリ4GBの「性能怪獣」モデルも用意
ソニー、国内MVNO向けXperiaモデル「Xperia J1 Compact」を発表

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 「Xperia J1 Compact」はおサイフケータイ機能に対応しているため、「楽天Edy」とのシナジーを用意。「楽天Edy」アプリがプリセットされているだけでなく、「Xperia J1 Compact」を一括で購入した場合は期間限定で5000円分のEdyがプレゼントされ、また楽天スーパーポイントが通常の2倍(200円で2ポイント)貯まるキャンペーンが実施される。

 「ZenFone 2」は2モデル用意されており、それぞれ価格は「32GBモデル/メインメモリー2GB」モデルの場合、一括払いで35,800円、24回の分割払いの場合1,611円。「32GBモデル/メインメモリー4GB」の場合、一括払いで45,800円、分割払いの場合は2,061円。共に5月中旬頃に出荷予定。

 「Xperia J1 Compact」の価格は一括払いの場合54,800円、24回の分割払いの場合2,466円となっている。販売開始は6月1日を予定。

 タブレットはデータ通信専用SIMとのセットで販売され、ASUS製「MeMO Pad 7 ME572CL」、NEC製「LaVie Tab S TS708/T1W」、レノボ製「YOGA Tablet 2-1051L」の3機種が用意された。楽天モバイルとしてタブレット端末を取り扱うのは初めてのこととなる。

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 「MeMO Pad 7 ME572CL」はWUXGA(1920×1200)表示の7インチAndroidタブレッド。手軽に持ち運べるサイズで、日本語入力ソフトとしてATOKが標準搭載されている。価格は一括購入の場合33,800円、分割払いで1,521円。

 「LaVie Tab S TS708/T1W」は8インチIPS液晶を採用したAndroidタブレット。クアッドコアプロセッサー、2GBのメモリを搭載し、サクサクした動作を可能としている。価格は一括購入で37,800円、分割は1,701円。

 最後に「YOGA Tablet 2-1051L」だが、こちらはOSに「Windows 8.1 with Bing」を搭載したWindowsタブレット。キックスタンドにより自由に画面の傾きを調節できるのが特徴だ。また「Microsoft Office Home and Business 2013」を標準搭載する他、オプションでBluetooth接続の外付けキーボードも用意されている。価格は一括購入で59,800円、分割は2,691円。

 また楽天モバイルは5月利用分より、データ通信容量の翌月繰越が可能になることも発表した。当月の通信容量が契約プランの上限に達しない場合、あまった分を翌月に繰り越して利用できるようになる。既存、新規のユーザー問わず、手続き等は不要。