KDDI、5G時代に向けた購入プログラム「かえトクプログラム」を2月21日から提供開始

2020年2月18日 11時45分更新


 KDDI、沖縄セルラーは2月21日から、第5世代移動通信システム「5G」時代に向け、最新のスマートフォンを購入しやすくなることを目的とし、国内通信事業者初となる残価設定型のスマホ購入プログラム「かえトクプログラム」の提供を開始する。
 プログラムの概要は、24回払いを条件に購入機種の2年後の買い取り価格を残価 (=最終回支払分) として設定し、本体価格から残価分を除くことで23回の支払いまでは低廉な割賦金額となる。さらに、最終回支払分については、2つのお支払い方法から選ぶことができる。なお、月額プログラム料は無料で、auの回線契約有無にかかわらず加入することができる。
 新たな機種へ買い替える場合、対象機種を12カ月以上利用後、新たな機種への買い替え時に「かえトクプログラム」で購入された機種を同社が回収することで、最終回支払分の支払いを不要とする特典を提供する。なお、買い替えをせず、回収のみの場合は、当社所定の条件・価格で買取りする。機種の利用を継続する場合は、最終回支払分について24回に再分割することも可能である。
 対象機種は、Galaxy Z Flip、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11、その他スマートフォンとのこと。
 利用者のメリットとして、残価設定型の割賦とすることにより、お客さまの毎月のお支払い額を軽減、現状の「アップグレードプログラムNX」と比較し、対象機種を拡大、auの回線契約有無にかかわらず、プログラムへの加入や特典の利用が可能としている。

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