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日本国内でも「Apple SIM」の販売開始、auのネットワークが新たに対応

 Appleは日本国内での「Apple SIM」の提供を開始した。価格は600円(税別)。またKDDIは「Apple SIM」に対応した「LTEデータプリペイド」を開始する。

 「Apple SIM」はiPadで利用でき、1枚のSIMカードで複数の通信事業者と契約できるサービス。海外渡航時、通常は現地の通信サービスを使用するには日本のキャリアのローミングサービスを使うか、現地のSIMカードを購入してSIMを入れ替える必要がある。しかし「Apple SIM」を用いればSIMを入れ替えることなく、設定画面上で「Apple SIM」に対応した通信事業者と契約することができるようになる。
 世界90以上の国と地域で契約することができ、日本のキャリアが提供しているローミングサービスよりも安い価格でプリペイドプランが利用可能だ。現在日本を含め、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカの13ヶ国で提供されている。日本ではAppleストアで購入可能。

 日本ではKDDIが「Apple SIM」向けに「LTEデータプリペイド」を提供する。料金は1GB/1,500円で、31日間有効。契約事務手数料・月額基本料は発生しない。au Wi-Fi SPOT、auスマートパス等の一部サービスは利用不可。回線利用期限から365日間データチャージがない場合は自動解約となる。
 対象機種は「iPad Pro Wi-Fi + Cellularモデル」、「iPad Air 2 Wi-Fi + Cellularモデル」、「iPad mini 4 Wi-Fi + Cellularモデル」「iPad mini 3 Wi-Fi + Cellularモデル」の4モデル。

「Apple Music」のAndroid向けアプリがついに登場、β版のため一部機能は利用不可

 Appleは同社が提供している定額制音楽配信サービス「Apple Music」のAndroid向けアプリの配信を開始した。7月のサービス開始時点でAndroidへの提供を予告していたが、ようやくリリースされたという印象だ。Android 4.3以降に対応する。

 既に「Apple Music」を利用しているのであれば、同一IDでログインすることで既存のプレイリストなどを引き継いで利用できる。3カ月のトライアルへの申込もできる他、登録していなくてもBeats 1ラジオは利用することができる。
 なお「Apple Music」と統合されているiPhoneのミュージックアプリとは異なり、あくまでAndroidアプリは「Apple Music」のみが独立したもの。そのため「Apple Music」に登録しなければiTunesで購入した楽曲は本アプリからは聴くことはできない。

 アプリのバージョンが0.9.0であるようにまだβ版であるため、音楽ビデオの利用やファミリーメンバーシップの選択はできない模様だ。

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「iPad Pro」発売開始、国内3キャリアも11月14日より取り扱いへ

 Appleはタブレットの新製品となる「iPad Pro」の発売をオンラインストアにて開始した。Apple直営店を始めとする実店舗でも今週後半より店頭販売が開始される。価格はWi-Fiモデル(32GB)で94,800円、Wi-Fi + Cellularモデル(128GB)で12万8,800円。カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。
 合わせてNTTドコモ、au、ソフトバンクの国内3キャリアでも11月14日より販売開始すると発表された。

 「iPad Pro」は12.9インチRetinaディスプレイを搭載したタブレット。2732×2048ピクセルの超解像度を誇り、チップセットにはPC並みの処理能力を有する「A9X」を搭載。
 キーボードとカバーを兼ねる「スマートキーボード」やスライタスペン「Apple Pencil」をオプションとして用意しており、MicrosoftのSurfaceを強く意識したモデルとなっている。

アップルは「iPad Pro」「iPad mini 4」「Apple Watch Hermes」を発表(2015年9月10日)

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NTTドコモ

 ドコモはWi-Fi+Cellularモデルの128GBのみを取り扱う。価格は13万9,320円。月々サポートを適用させた場合の実質負担額は74,520円。

KDDI

 KDDIもWi-Fi+Cellularモデルの128GBのみの取り扱いとなる。価格は13万9,080円。毎月割を適用させた場合の実質負担額は74,040円。au 4G LTEとWiMAX 2+の2つのネットワークに対応する。

ソフトバンク

 ソフトバンクのみWi-Fi+Cellularモデル(128GB)の他に、Wi-Fiモデルの32GB、128GBを取り扱う。Wi-Fi+Cellularモデルの価格は13万9,200円、月月割を適用させた場合の実質負担額は73,920円。Wi-Fiモデルの32GBの価格は10万2,384円、128GBの価格は12万1,824円。

iOSの最新版「iOS9」の配信開始、iPadではマルチタスク機能が強化

 9月16日、Appleは今年6月の「WWDC」で発表されていたiOSの最新版「iOS9」の提供を開始した。今月末に発売される「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」にはプリインストールされている。

 「iOS9」はプリインストールアプリの強化、iPadでのマルチタスク機能、Siriの検索機能の向上、バッテリー制御の改善などが新機能として挙げられている。

プリインストールアプリ

 メモアプリ、マップアプリ、メールアプリ、iCloudに新機能が加わる。
 メモアプリにおいてはこれまでただテキストを入力するだけのアプリであったが、「iOS9」より写真や手描きのメモを貼り付けられるようになる他、リスト機能も使えるようになる。メモはiCloudで同期されるため複数端末で共有することが可能だ。
 この他マップアプリでは乗換案内の追加(日本は対象外)、メールアプリではiCloud Driveからファイルを添付できるようになる。またiCloud Driveは1つのアプリとして独立することになり、保存したファイルを直接参照できるようになった。

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マルチタスク

 iPadにおいては新たに「Slide Over」、「Split View」、「ピクチャ・イン・ピクチャ」という機能によって2つのアプリを同時に動作させることが可能になる。「Slide Over」は現在使用しているアプリから離れることなく、画面端に新たなアプリを表示させることができるようになる機能だ。新たに表示させたアプリはスライドさせて簡単に閉じることができ、アプリ間を行き来する必要がなくなる。
 「Split View」は画面を分割して異なるアプリを同時に利用できるようになる機能。片側にiBookを表示させ、引用しながら文章を書く、といった用途が可能になる。
 「ピクチャ・イン・ピクチャ」はFaceTimeや動画を見ている最中でも、ビデオ画面を隅に表示させたままに別のアプリに切り替えられるようになるため、再生やビデオ会話を中断することなく別の作業を行うことができるようになる機能だ。

Siri

 Siriはパーソナルアシスタントとしてより柔軟な反応ができるよう強化され、日時情報からの写真検索、音声入力によるリマインダー作成といった機能が追加。また検索機能も強化され、スポーツの試合結果や天気予報といった情報を、時間帯や位置情報に応じてその時に最適なものを表示するだけでなく、ユーザーの利用状況も学習することで、そアプリや連絡先を検索画面に予め表示するようにもなっている。
 
 
 バッテリー関連では電力の効率化により、従来より約1時間駆動時間が長くなるという。また章べってリーモード「low-power mode」も追加される。
 この他日本では未対応だが、決済機能「Apple Pay」の改善や、プリインストールアプリとして新たに「Newsアプリ」が追加される。

アップルは「iPad Pro」「iPad mini 4」「Apple Watch Hermes」を発表

 9月9日、Appleは新製品発表会で「iPad Pro」、「iPad mini 4」、「Apple Watch Hermes」を発表した。

「iPad Pro」

 「iPad Pro」はこれまでのiPadの中で最大となる12.9インチのディスプレイを搭載した最新モデル。専用スタイラスペン「Apple Pencil」や本体カバーにもなるキーボード「Smart Keyboard」といった周辺機器も用意され、MicrosoftのSurfaceを意識したモデルともとれるだろう。今年11月に発売予定。Wi-Fiモデル(32GB、128GB)とWi-Fi+Cellular(128GB)モデルが用意され、カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。

 液晶は12.9インチ(2732×2048、264ppi)Retinaディスプレイを搭載。液晶が大型化したことでiOS 9に新たに追加される画面分割機能「Split View」を有効に扱える他、ソフトウェアキーボードもフルサイズで使用できるようになる。
 プロセッサは「A9X」を搭載。iPad Air 2よりも1.8倍のCPUパフォーマンスを誇り、グラフィックパフォーマンスも最大2倍の性能を発揮する。そのため3Dデザインの作成、レンダリング、操作や、4Kビデオのマルチストリームの編集も容易に行える。
 メインカメラは800万画素、インカメラは120万画素を搭載。本体の4隅には4つスピーカーを備え、ユーザーが持つ向きによってバランスの良いサウンドを発するようになっている。この他Touch IDセンサーにも対応。

 大きな特徴はスタイラスペン「Apple Pencil」とキーボードカバー「Smart Keyboard」だ。iPad Pro専用のスタイラスペン「Apple Pencil」は反応速度に重きを置いている他、筆圧と傾斜を検知してくれるため線の太さや濃淡を自在に表現できる。最大12時間連続で使用でき、15秒間の充電で30分間利用できる。
 「Smart Keyboard」はカバー、スタンドにもなる一体型キーボード。「iPad Pro」と接続は「Smart Connector」という専用端子によって行うため、ペアリングや充電することなく使用可能だ。またキーボードショートカットにも対応する。

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「iPad mini 4」

 「iPad mini 4」はiPad miniシリーズの最新モデルとなる7.9インチタブレット。こちらは既に販売が開始されている。カラーはゴールド、スペースグレイ、シルバーの3色。
 従来モデルとの最大の違いは本体の薄さと重量だ。サイズは203.2(H)×134.8(W)×6.1(D)mmで、前モデルよりも約18%薄くなっている。重量もWi-Fiモデルで32.2g減、Wi-Fi+Cellularモデルで37g減と軽量化も図られている。

 プロセッサにはA8/M8を採用。こちらも前モデルよりもCPU性能は1.3倍、GPU性能は最大1.6倍向上している。またカメラ性能外向きの「iSightカメラ」は500万画素から800万画素へと向上しており、撮影モードではパノラマ撮影、バーストモード、スローモーションビデオなどに新たに対応した。

 ネットワーク面ではIEEE802.11 acとMIMOに対応することでWi-Fiでは最大866Mbpsを実現。細かいところでは気圧計センサーも新たに搭載されている。
 OSはiOS9を搭載。新機能である画面分割機能「Split View」にも対応する。

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「Apple Watch Hermes」

 Apple Watchではエルメス製の革バンドを組み合わせた「Apple Watch Hermes」が発表された。今年10月に発売予定。革バンドの種類別に「ドゥブルトゥール」「シンプルトゥール」「カフ」の3タイプがラインナップされている。
 また「Apple Watch Sport」にゴールドとローズゴールドの2色が追加された他、新OS「watchOS 2」は9月16日より公開される。

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「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」発表、9月25日発売開始

 9月9日、アップルは新製品発表会にて「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」を発表した。発売は9月25日。

 「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」は前モデルのデザインやサイズはほぼそのままに、圧力センサーによってタッチの押し込み具合を感知する「3D Touch」ディスプレイを新たに採用し、カメラ、CPU、ネットワークなどもアップグレードされているのが特徴だ。OSは今月中に新たにリリースされるiOS9を搭載する。

3D Touch

 「3D Touch」を採用したことで、ディスプレイを深く押しこむことによって新しい操作が出来るようになった。「Peek」と「Pop」という2つの機能が新たに可能になっており、例えばメールアプリにでは見たいメールをプレスすると「Peek」機能でプレビューが表示され、深くプレスすると「Pop」機能でメールの内容が表示されるようになっている。
 この他にもWebサイトのリンクやカメラ撮影中の撮った写真の確認にも「Peek」と「Pop」は活用できる。またホーム画面でアプリをプレスするとカメラアプリでは自撮りを、電話やメールであればお気に入りの連絡先、マップアプリでは帰宅経路などをアプリを立ち上げなくともメニュー表示できる「クイックアクション」機能も追加されている。

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iSightカメラ

 メインカメラ「iSightカメラ」はiPhone 6/6 Plusの800万画素から1200万画素へと向上。インカメラの「FaceTimeカメラ」も120万画素から500万画素へと進化しており、画素数の向上は「iPhone 4s」以来のこととなる。撮影機能では新たに「Live Photos」を搭載。写真を撮影した前後の動きを音も含めて記録し、「動く写真」とも言える短い動画を撮影できるようになった。加えて4K動画の撮影にも対応した。前モデルと同じく、動画撮影時の光学手ブレ補正はPlusのみ対応。

本体サイズ

 端末サイズをみてみると、「iPhone 6s」は液晶は4.7インチ(1,334×750)、本体サイズが67.1(H)×138.3(W)×7.1(D)mm、重量143gで、「iPhone 6」よりも横幅と厚さが0.2ミリ大きくなり、14g重くなっている。
 「iPhone 6s Plus」は液晶が5.5インチ(1,920×1,080)、本体サイズは77.9(H)×158.2(W)×7.3(D)mm、重量192gで、こちらは前モデルよりも横幅が0.1ミリ、厚さが0.2ミリ大きくなり、重さは20g増している。
 本体カラーには新たに「ローズゴールド」が加わり、シルバー、スペースグレイ、ゴールドと合わせ、カラーバリエーションは4色の展開となる。本体の素材も変更され、これまでのiPhoneに使われてきたアルミニウムの中で最も硬い7000シリーズアルミニウムを採用。ディスプレイもApple曰く「世界中のあらゆるスマートフォンの中で最も丈夫」なガラスが使われているという。

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「A9」プロセッサ

 プロセッサには最新の「A9」を搭載。一世代前のものと比べてCPU全体のパフォーマンスが最大70パーセント向上し、グラフィックパフォーマンスは最大90パーセント高速になっている。バッテリー駆動時間も向上しており、Siriも「Hey Siri」と話しかければ何時でも起動できるようになった。「Touch ID」のセンサーも強化され、従来よりも指紋感知が更に速くなっている。
 
 
 ネットワークでは受信最大300Mbps4G LTE-Advancedに対応。Wi-FiではMIMOに対応し最大866Mbpsを実現する。通話では勿論VoLTEにも対応する。
 最大23のLTE周波数帯に対応するものの、国内3キャリアで使われている1.5GHz帯のBand11、21には対応していない。容量は16/64/128GBの3モデルとなっている。

iPhone 6sは9月9日に発表か、公式サイトにて告知

 Appleは米国時間9月9日10時より、サンフランシスコで新製品発表会を開催することを発表した。日本時間では9月10日2時からとなる。

 Appleは例年この時期に新型iPhoneの発表会を開催しているため、次期モデルである「iPhone 6s」および「iPhone 6s Plus」の発表だと予測される。また今年6月に発表されたiOSの最新バージョン「iOS 9」の詳細や、2012年を最後にモデルチェンジが行われていないApple TVについても発表されるのではと、一部では予想されている。

 発表会については基調講演のライブストリーミングも実施されるが、これまでのイベントではOS XかiOS搭載機、Apple TVでしか視聴できなかったところ、公式サイトに「PC with Edge on Windows 10」と記載されており、今回よりWindows 10端末でも視聴できるようだ。

 なお公式サイトに“Hey Siri, give us a hint.”とメッセージが記載されており、実際にSiriに聞いてみても9月9日の予告が返ってくる仕様となっている。

・公式サイト:http://www.apple.com/apple-events/september-2015/

一部のiPhone 6 Plusのカメラに不具合、Appleは無償交換を実施へ

 AppleはiPhone 6 Plusのカメラについて、無償の交換プログラムを実施すると発表した。

 一部のiPhone 6 PlusのiSightカメラにおいて、カメラのコンポーネントの一部が故障し、撮影した写真がぼやけて見える症状が確認されおり、これに対応するためのプログラムとなっている。対象となる機種は2014年9月から2015年1 月の間に販売されたもの。下記サイトにてシリアル番号を入力することで確認できる。

・iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム:https://www.apple.com/jp/support/iphone6plus-isightcamera/

Apple Musicが国内でもスタート、利用開始から3ヶ月は無料試用可

 7月1日、Appleは音楽ストリーミングサービス「Apple Music」を国内でも開始した。利用するにはOSのバージョンを8.4にアップデートする必要がある。

 料金は月額980円(税抜、以下同)、最大6人までの家族で利用できるファミリープランは月額1,480円となっている。また利用開始から3ヶ月間は無料試用できるが、期間終了後は自動的に有料プランに移行してしまうので、それ以上使用する気がない場合は注意が必要となる。(左上のアカウントボタン→「Apple IDを表示」→「管理」の画面で自動更新はオフにできる)
 またiOS端末からだけではなくiTunesからでも利用できるため、MacやWindowsでも楽しむことができる。Androidには今秋対応予定としている。

 Apple Musicは従来のミュージックアプリに統合されており、楽曲の聴き放題サービスだけでなく、専門家が吟味して作成したプレイリストや個人の趣向に合わせた楽曲の提示など、新しい楽曲への出会いの場が多様に用意されているのが特徴だ。
 いつも聞きたいアルバムやプレイリストは「マイミュージックに追加」することで直ぐにアクセスできるようになる他、オフラインでも再生できるように設定することもできるため、ドライブや外出時でもデータ容量を気にすることなく楽曲を聞くことができる。

 インターネットラジオも充実しており、音楽専門のラジオ局として「Beats 1」は毎日24時間、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンのスタジオから全世界に放送される他、「トゥデイズ j-Pop」という邦楽向けの番組も用意されている。また「Connect」ではアーティストの最新情報を手軽に受け取れるようになっている。なお「Radio」と「Connect」は有料会員ではなくても利用することができる模様だ。

 約3000万曲のラインナップを誇るとしているが、現時点では邦楽はまだまだ少ない印象だ。それでもサービスが拡充していくにつれ、ラインナップも増えていくことに期待したい。また国内では既にサイバーエージェントとエイベックスによる「AWA」や、LINE、エイベックス・デジタル、ソニー・ミュージックエンタテインメントの3社が合同出資した「LINE MUSIC」といった同様のストリーミングサービスがスタートしており、これらサービスとの競争も見逃せなくなってくるだろう。