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ドコモは企業向けに「docomo Wi-Fi for visitor」のトライアル提供を開始、インバウンドビジネスをサポート

 9月25日、NTTドコモは法人企業向けに「docomo Wi-Fi for visitor」サービスのトライアル提供を開始した。

 「docomo Wi-Fi for visitor」はドコモが提供している訪日外国人向け公衆無線LANサービスであり、昨年8月よりトライアル提供されていた。インバウンドビジネスが拡大する中、様々な企業より訪日外国人に向けた自社サービスや商品の付加価値として「docomo Wi-Fi for visitor」を活用したいとの要望を受け、今回の企業向け提供へと至ったという。

 今回の企業向けサービスのトライアル内容は、「docomo Wi-Fi for visitor」のアカウントに引き換えが可能なクーポンコードをドコモから法人企業に提供するもの。各企業はノベルティやキャンペーン等の一環としてクーポンコードを活用として活用できるようになる。
 ユーザーは入手したクーポンコードを「docomo Wi-Fi for visitor」の申込みサイトや本サービスと連携した法人企業のアプリ等でアカウント(ID及びパスワード)に引き換えることで、国内約15万ヶ所のWi-Fiスポットで通信が可能となる。

 トライアル開始にあたり、まずはクレオ、全日本空輸、ナビタイムジャパン、バーニーズ ジャパン、ブリックス、KNT-CTホールディングスといった企業が訪日外国人向け施策を実施する予定。トライアル提供期間は2016年3月31日まで。

ドコモは「カケホーダイライトプラン」を発表、auとソフトバンクに続き月額1,700円の通話定額プラン

 9月16日、NTTドコモは5分以内の国内通話であれば音声通話が定額になるプラン「カケホーダイライトプラン」を発表した。同種のプランをKDDI、ソフトバンクが既に発表している。9月25日より提供開始。

 「カケホーダイライトプラン」は定額通話が5分間に制限されるものの、従来の通話定額プランよりも1,000円安い月額1,700で利用できるのが特徴だ。
 通話時間が5分間を超過する場合、超過分に付き30秒/20円の通話料金が発生する。ただし「ファミリー割引」に加入していれば、5分以上通話しても無料で利用できる。
 他社が料金設定している電話番号(0180/0570等)や番号案内、衛星電話への通話、国際通話などは定額の対象外となる。

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 「カケホーダイライトプラン」の利用には月間データ通信量が5GBの「データMパック」以上の契約が必要になるため、月額利用料はカケホーダイライトプラン+データMパック+spモードで合計7,000円(1,700円+5,000円+300円)からとなる。光スマホ割やU25応援特割も適用可能だ。

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 KDDIの「スーパーカケホ」、ソフトバンクの「スマ放題ライト」とほぼ同等の内容であるが、ソフトバンクと同じく月間データ通信量が5GB以上のプランでしか選択できない点で、先行して発表したKDDIと差が付いてしまっている。KDDIの「スーパーカケホ」は月間容量3GBからのプランを選択でき、月額6,200円から利用できるため、iPhone 6s/6s Plusの発売に合わせてMNP等を検討しているユーザーであれば考慮すべきだろう。

ドコモはPREMIUM 4Gのエリア拡大へ、11月には受信最大300Mbpsまで高速化も

 9月15日、NTTドコモはLTE-Advancedを活用した通信サービス「PREMIUM 4G」の対象エリアを拡大し、また11月には受信最大300Mbpsへと高速化することを発表した。

 既に新しいiPhoneの発売に合わせて9月25日より受信最大262.5Mbpsへと高速化がされることは発表されていたが、こちらは東名阪でしか使えない1.7GHz帯を利用するため提供は1都2府15県に限定される。
(東京都、大阪府、京都府、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、愛知県、岐阜県、三重県、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、静岡県)

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 一方で「PREMIUM 4G」対応の基地局を昨年度末の900局から今年度内までに18,000局まで増やすことで、今年9月末に全都道府県へと展開、更に年度内には900都市以上への提供を予定していると発表された。

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 また11月には3つの帯域(Band1、19、21)を組み合わせたキャリアアグリゲーションによりLTEカテゴリ6の最大値である300Mbpsまで速度を引き上げる計画であるという。対応端末は順次発表されるとしている。
 なおiPhone 6s/PlusはLTEカテゴリ6には対応しているものの、ドコモが300Mbpsまで高速化するにあたって使用するBand21に対応していないため、今回の300Mbpsへの高速化には対応しないことになる。

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 「PREMIUM 4G」は国内最高速度に着目されがちであるが、トラフィックが集中する都市部などで高速化を展開することにより、通信の混雑を緩和することに狙いがある。
 実際にドコモのスピードアプリテストの集計によると、通常のLTEと「PREMIUM 4G」では山手線の主要駅前での平均速度は4倍近いさがあるとしており、また「PREMIUM 4G」の導入前後では平均実行速度が全国平均で10%向上しているという。

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携帯キャリアのブランドイメージ1位はau、CM印象では特に高評価

 9月15日、ICT総研は「iPhone利用者の携帯電話キャリア ブランドイメージ調査」の結果を発表した。

 大手3キャリアの「ブランド力」を可視化するべく、「ブランドイメージ」、「キャリアのイメージ」について調査している。調査はiPhone 6s/Plusの発売を控えた9月5日~7日にWebアンケートにて実施され、NTTドコモ、au、ソフトバンクのiPhone利用者1,000人ずつ、合計3,000人を対象としている。

 それによると、総合ブランドイメージではauが61.1ポイントで3キャリア中1位となった。2位はNTTドコモで58.3ポイント、3位はソフトバンクで54.9ポイント。

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 auは関連設問のうち「親しみを持てる」、「今、勢いがある」、「デザイン・センスが良い」、「料金プランがわかりやすい」、「CMが印象に残っている」の5項目でトップになっており、この点が総合1位の要因となったようだ。特にCMに対する印象では非常に高いポイントを残しており、現在の「3太郎」のCMは反響を呼んでいるようだ。

 総合2位となったドコモだが、関連設問では「信頼できる」、「お客さまセンターの対応が良い」、「専売ショップのお客様対応が良い」で1位となり、やはり信頼性や顧客対応は他社と比べて良いイメージであるようだ。一方で、「今、勢いがある」、「面白いことをやっている」等の設問では差を付けられており、この辺りが「総合的なブランドイメージ」に響いたとICT総研は分析している。

 ソフトバンクは「面白いことをやっている」、「今、勢いがある」といった設問でトップになっているものの、「信頼できる」、「専売ショップのお客様対応が良い」などでは他社に離されてしまっている。

 ICT総研によると、今回の調査における「料金プランがわかりやすい」の設問では3社ともに低い数値となっており、やはり現状の複雑な料金プランは大きな課題となっているだろう。
 またMVNO業社が徐々にシェアを広げていく中、「安心感」、「信頼感」、「サポートの良さ」を背景した高いブランドイメージが大手キャリアのポイントとなっていくため、今後はそのイメージを盤石にするためにもサービスの向上に取り組んでいく必要性が指摘されている。

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 詳しい調査結果については下記を参照してもらいたい。
ICT総研:2015年9月 iPhone利用者の携帯電話キャリア ブランドイメージ調査

NTTドコモ、機種変更時にポイント還元される「機種変更応援プログラム」を発表

 9月12日、NTTドコモは機種変更時に最大27,000円割引する「機種変更応援プログラム」を発表した。9月25日より提供される。

 「機種変更応援プログラム」は月額300円を支払うことで、端末を購入した日から19ヶ月目~25ヶ月目の間に新機種を購入する場合、購入の際に利用できる最大27,000円分のポイントを特典として還元するサービス。
 例として、19ヶ月目に「iPhone 6s 64GB」を購入する場合は27,000円分から19ヶ月分の月額料金の合計である5700円分を差し引いた21,300円分安く購入できるようになる。

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 対象機種は今のところiPhone 6s/6s Plusのみであり、今後新型iPhoneが発表されるのに合わせて順次追加されていくものと思われる。

 19ヶ月~25ヶ月目以外に機種変更した場合や、特典を利用せずに購入した場合、サービスの対象機種以外を購入した場合は前月までに支払った月額料金の合計額がポイントとして還元される。

 注意点としては本サービスを利用して新しい機種に変更すると古い機種は下取りに出されてしまう点、また新しく購入する機種や、機種変更する時期によって還元されるポイントに差がある点だ。

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 サービス実施に合わせて期間限定のキャンペーンも実施される。2015年9月25日から2016年3月31日までに「機種変更応援プログラム」を加入した場合、2,000円追加で支払えば購入日から13~18か月目までに新たな機種を購入する場合についても、最大27,000円分のポイントが還元される。また2015年12月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入する場合は追加料金2,000円も無料となる。

NTTドコモ、PREMIUM 4Gを国内最速となる受信最大262.5Mbpsへと高速化へ

 9月10日、NTTドコモは国内最速となる受信最大262.5Mbpsの通信サービスの提供を開始すると発表した。iPhoneの発売日に合わせ9月25日より提供される。

 これまで「PREMIUM 4G」として提供されていた通信サービスは受信最大225Mbpsであったが、新たに2GHz帯(15MHz幅/112.5Mbps)と1.7GHz帯(20MHz幅/150Mbps)を組み合わせるキャリアアグリゲーションで高速化を実現し、下り最大262.5Mbps/上り最大50Mbpsのサービスを提供する。

 対象エリアは東名阪となっており、東京都、大阪府、京都府、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、愛知県、岐阜県、三重県、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、静岡県の1都2府15県。

阪神本線「梅田駅~野田駅」区間のトンネル内にて携帯電話サービス開始へ

 8月26日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは阪神電気鉄道 阪神本線「梅田駅~野田駅」区間のトンネル内において携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。

 提供開始は8月28日の始発電車から。阪神本線の大阪側地下トンネル区間(梅田・福島駅西方間約1.6km)において携帯電話サービスが利用可能になる。

 阪神電鉄ではこの他の地下区間について2015年3月31日に阪神なんば線の地下トンネル区間で携帯電話サービスを開始させており、残る神戸市内の地下トンネル区間についても、2016年秋頃にサービス開始を目指すという。

NTTドコモは文字入力アプリ「Move&Flick」を公開、視覚障がい者のスマホ利用を支援

 8月26日、NTTドコモはiOS向けの文字入力アプリ「Move&Flick」をApp Storeに公開した。ダウンロードは無料となっている。
 「Move&Flick」は手元を見ずに文字入力操作ができる文字入力アプリであり、文字入力キーの位置を正確に把握することが難しい視覚障がい者でも便利に扱えるようになっているのが特徴だ。

 「Move&Flick」を使って文字を入力しようとすると画面の下段中央に大きな文字入力エリアが表示される。このエリアであればどこからでも文字入力を開始でき、まずタップすることで文字入力キーが表示されるので、次に指を8方向のいずれかにスライドさせて子音を選択する。その位置から続けて指を8方向にスライドして母音を選択することで、ひらがなの入力が可能となっている。
 まずは子音と母音の位置を覚える必要があるが、一度覚えてしまいさえすれば手元を見ずに文字入力を行えるようになる。

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 また「文字入力エリア」の左右には縦長のバーが設置されており、バーのエリア内をタップし、表示されている通りにスライドすることで、文字の読み上げや入力変換、削除などができるようになっている。

 「Move&Flick」はNTTの持株会であるNTTサービスエボリューション研究所が、障がい者雇用を促進しているNTTグループのNTTクラルティの社員など視覚障がい者の方の意見を反映して開発し、ドコモがサービス化したもの。
 対応端末はiOS8.1以降を搭載したスマートフォンとなるため、今のところAndroidスマートフォンでは利用できない。

NTTドコモは「ARROWS NX F-04G」の販売を再開へ、ハードウェアの改善がなされる

 8月5日、NTTドコモは一時販売停止していた「ARROWS NX F-04G」の販売を再開したと発表した。

 「ARROWS NX F-04G」はハードウエアの一部不具合のためカメラが起動できない、電源が入らない、再起動を繰り返す、画面の表示が乱れる等の事象が発生しており、7月28日から販売を一時停止していた。

 この度ハードウエアの改善がなされたことにより不具合が解消されたことから、販売を再開するという。
 不具合が発生したユーザーに対してはドコモショップにて故障修理対応を受け付けている。

ドコモとソフトバンク、XperiaへのAndroid 5.0アップデートを一時停止へ

 NTTドコモ、ソフトバンクは一部Xperiaシリーズ向けに提供していたAndroid 5.0へのアップデートを一時中止すると発表した。

 中止されたのはNTTドコモの「Xperia Z2 SO-03F」、「Xperia Z3 SO-01G」、「Xperia Z3 Compact SO-02G」、ソフトバンクの「Xperia Z3」におけるAndroid 5.0へのアップデート。OSアップデート後に一部地域にてテレビの視聴ができない事象が発生したため、更新が一時停止されている。

 バージョンアップしたユーザーに対して、ドコモはドコモショップ等の故障取扱窓口にて対応、ソフトバンクにおいては別途案内をするとしている。

 Android 5.0にアップデートはUIがマテリアルデザインへと大幅に変更される他、画面に写る顔や画面全体にエフェクトをリアルタイムでかけてくれる写真アプリ「スタイルポートレート」の追加、またXperia Z2においては「Lifelog」「Movie Creator」「音声レコーダー」アプリが、Xperia Z3/Z3 Compactでは「音声レコーダー」アプリがそれぞれ新たに搭載される内容であった。