Author Archives: denpa001

freetelは通話料半額サービス「通話料いきなり半額」の提供開始、実店舗でのパッケージ版も展開

 4月2日、freetelブランドでスマートフォンやMVNOサービスを提供しているプラスワン・マーケティングは、通話料半額サービス「通話料いきなり半額」の提供を開始した。Webから、もしくはパッケージ版を購入することで申し込める。

DN20150402003_001

店頭什器イメージ

店頭什器イメージ

 「通話料いきなり半額」サービスを同社としてはSIMフリースマートフォン、MVNOサービスに続く、“携帯革命第3弾”とを位置づけ提供していく。
 freetelのスマートフォンやMVNOサービスを使っていないユーザーも申し込め、専用アプリで発信、または電話番号の冒頭に特定の番号を付与することで国内・国際電話が10円/30秒で利用できるようになる。
 専用アプリはサービス開始時点ではAndroid向けのみ。iOS向けは4月末を予定。フィーチャーフォンでも、上述した通り冒頭に番号を付けて発信するプレフィックス設定をすることで利用可能となっている。

 初期費用、月額料金は無料。通話料金を契約しているキャリアではなくfreetelに支払うかたちになるため、既に大手キャリアの「かけ放題」サービスに加入している場合は、「かけ放題」の料金が半額になるのではなくキャリアとfreetelへの2重支払いになってしまうので注意が必要だ。支払い方法はクレジットカードとコンビニ支払い(手数料200円が必要)の2通りが用意されている。
 
 仕組みとしては「楽天でんわ」や「みおふぉん」と同じくプレフィックス型の通話料割引サービスだが、他社と異なる点はオンラインだけでなく実店舗でもパッケージ商品としても展開していく点だ。全国の家電量販店、及びパソコン専門店にて販売され、価格は390円。500円分の無料通話が付いてくる。実店舗で販売することで、ネットを利用しない層にもアピールしていく狙いだ。

ブックオフのスマホサービス「スマOFF」にてサービス改正、従来より気軽に利用できるように

 ブックオフコーポレーションは4月1日、同社が展開するスマートフォンサービス「スマOFF」にて「2年間の契約縛り」の撤廃と新たにmicroSIMの取扱いを開始した。

 「スマOFF」はブックオフコーポレーションが展開しているMVNOサービスで、1日70MB/月額980円のデータ専用SIMカードとAcer製Androidスマートフォン「Liquid Z200」を取り扱っている。

 今回のサービス改正により2年以内に解約する場合に発生する違約金が撤廃されたため、スマホ初心者の人でも気軽に始められるようになった。
 またこれまで標準サイズのSIMのみの取扱いだったために「Liquid Z200」以外の端末では使いづらい側面があったが、新たにmicroSIMの扱いを開始したのでSIMカードのみでの契約もしやすくなったといえるだろう。
 なお4月中に限り、ユーザーが標準SIMからmicroSIMへの交換を申し出た場合は無償で対応する。

総務省は2014年第3四半期の携帯電話契約数を発表、MVNOは前年同期比33.2%増の892万に成長

 総務省は2014年第3四半期の電気通信サービス契約数及びシェアを発表した。本稿ではそのうち携帯電話にしぼってみていきたい。

 まず今期より公表方法の見直しを行っていることについて触れたい。従来、KDDIの端末でUQコミュニケーションズの回線の利用、ワイモバイルの端末でソフトバンクモバイルの回線を利用するといったグループ内取引に関して、契約数は単純計算して2契約とカウントされていたものが、今期からグループ内取引調整されることで1契約とカウントされるように修正されている。そのため事業者別シェアにおいても、このグループ内取引調整された数値で公表されている。
 この背景として従来の算出方法では、利用者の立場では1つの契約として認識されるものが算出上では2つの契約数としてカウントされてしまい、利用者視点からの実態と乖離したものとなってしまうおそれがあるためとしている。
 以下の記述は全てグループ内取引調整された数値を扱う。

DN20150402002_001

 2014年第3四半期の携帯電話契約数は前年同期比5.6%増の1億4,739万件、携帯電話、PHS及びBWAを合計した移動系通信の契約数は同59.6%増のは1億5,475万件となっている。携帯電話契約数の内訳をみてみると、LTEの契約数が前年同期比59.6%増の6,187万台で42.0%の割合を占めている。PHSの契約数は同1.9%減の530万台、BWAの契約数は同119.2%増の1,490万となった。

DN20150402002_002 DN20150402002_003

 移動通信系のグループ別シェアをみてみるとNTTドコモが前年同期比0.2ポイント減の42.2%、KDDIグループが前年同期比0.3ポイント増の28.4%、ソフトバンクグループは前年同期比0.1ポイント減で29.4%となった。

DN20150402002_006 DN20150402002_004

 MVNOサービスの契約数は前年同期比33.2%増の892万件となり、移動系通信に占めるMVNOサービスの契約数の割合は同1.2ポイント増の5.8%となった。なおこの数値はMNOであるMVNO(Wireless City Planningの回線を利用したソフトバンク4G、auのWiMAX回線など)の契約数を除いた数値となっており、それを含んだ場合はMVNOの契約数は2,552万件、その内訳は携帯電話・PHSが1,087万件、BWAが1,466万件となる。

DN20150402002_005

 またMVNOサービスの事業者数はMNOであるMVNOを除くと前期比6社増の170社、MNOであるMVNOを含めると175社に。またMVNOサービスの契約数において、MNOであるMVNOが占める割合は65.1%と半数を占めている結果となっている。

ソフトバンクモバイル、BB、テレコム、ワイモバイルが合併、「ソフトバンク」「Y!mobile」のブランドは引き続き提供

 4月1日、既報の通りソフトバンクモバイル株式会社はソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、ワイモバイル株式会社との合併を完了した。既存サービスのブランド名は維持し、携帯電話事業においても「ソフトバンク」「Y!mobile」の2ブランドを引き続き提供していく。

 本合併によって各社が有する経営資源をさらに集約して国内通信事業の競争力を一層強化することで、企業価値の最大化を図っていく他、IoTやロボット、エネルギー等の分野でも事業を拡大していくという。新会社の代表取締役会長には孫正義氏、代表取締役社長 兼 CEOには宮内謙氏が就任している。
 取締役は以下の通り。
DN20150402004_002

IIJ、KDDIのLTE回線を利用した法人向けサービス「IIJモバイルサービス/タイプK」の受注を開始

 4月1日、IIJは法人向けにKDDIの4G LTEネットワークを利用したモバイル通信サービス「IIJモバイルサービス/タイプK」の受注を開始した。個人向けへの提供は未定。

 「IIJモバイルサービス/タイプK」は下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsのモバイルデータ通信サービス。通話には対応していない。
 これまでIIJはNTTドコモのLTE/3G網を利用した「タイプD」、ワイモバイルの3G網を利用した「タイプE」の2つのキャリアに対応したサービスを提供してきたが、「タイプK」の提供を開始することで日本初のLTEマルチキャリアMVNOサービスを実現することになるという。各キャリアの回線を揃えることで、エリア補完効果による接続性の向上、一つのキャリアに障害が起きた場合のバックアップ用途、バックアップ回線の高速データ通信量をアクティブ回線と無駄なく共有できる複数キャリア間でのデータシェアなど、マルチキャリア対応によるメリットが期待できるとしている。

DN20140401001_001

 料金プランは3つ用意。月額5,500円(税抜、以下同)で月間データ通信容量が7GBの「定額プランL」、月額900円で月に3GBまで使える「定額プランライト」、年額10,000円で1年間利用分(月間データ通信容量3GB)を一括購入する「定額プランライト:いちねん」といったラインナップを揃えている。

 この他、固定グローバルIPアドレスを割り当てる「固定IP定額プランL」(初期費用10,000円、月額13,200円)、端末の接続先を限定して、業務に不要なサイトへのアクセスを禁止する「IIJモバイル Biz+サービス」(初期費用として1契約あたり10,000円、月額料金は1アカウントにつき300円)も利用可能となっている。

 更に「定額プランL」の場合、他のキャリアの回線を利用する「タイプD 定額プランL」と「タイプK 定額プランL」とのデータシェアサービスも利用できる。「タイプD」、「タイプK」の両サービスをまたいで、データ通信量を他の回線と分け合うことができ、月間の高速データ通信量が7GBを超える回線があっても、他の回線の高速データ通信量に残量があれば、超過した回線でも引き続き高速データ通信を利用できるという。こちらは初期費用が20,000円、月額料金は不要。

コヴィア、デュアルSIM対応の小型SIMフリースマートフォン「FLEAZ F4s+」発表

 コヴィアおよびコヴィア・ネットワークはAndroid4.4搭載デュアルSIM対応のSIMフリースマートフォン「FLEAZ F4s+」を2015年4月上旬に発売すると発表した。

DN20150402001_001 DN20150402001_002

 「FLEAZ F4s+」は「FLEAZ F4s」をベースに、メモリをを512MBから1GBへ、ストレージ容量を4GBから8GBへとアップグレードさせたモデルとなっている。液晶は4インチ WVGA(480×800)液晶、CPUはクアッドコアプロセッサ 1.2GHzを搭載。LTEには対応せず、NTTドコモのFOMAエリアとFOMAプラスエリアに対応している。
 最大の特徴は標準SIMスロットとmicroSIMスロットの両方を備えたデュアルSIMスロット仕様となっている点にあり、同時通信といった使い方はできないものの、一方に従来使っていたフィーチャーフォンの音声通話向けSIMカードを入れ、一方にMVNOのデータ通信専用SIMを入れるといった使い方をすることで、電話番号はそのままにデータ通信費を安く抑えるといった使い方が可能となっている。
 SIMカードの使い分けはメニューから容易に行なえ、タイマー設定やスケジュールによる切り替えも可能。またAPNの設定は専用アプリによってワンタッチで簡単に行えるようにもなっている。この他Wi-FI、Bluetoothテザリング機能にも対応。

 主な仕様は以下の通り。
・OS:Android4.4
・CPU:クアッドコアプロセッサ 1.2GHz
・メモリ:1GB
・本体容量:8GB
・外部メモリ:microSDHC
・液晶:4インチ IPS液晶
・解像度:WVGA(480×800)
・バッテリー容量:13500mAh
・メインカメラ:200万画素
・インカメラ:30万画素
・サイズ:約124(H)×64.5(W)×9.2(D)mm
・重量:約106g
・WiFi規格:IEEE 802.11 a/b/g/n
・3Gデータ通信
 W-CDMA(2100/800MHz)
 GSM(850/900/1800/1900MHz)
・Bluetooth4.0対応

2014年国内タブレット出荷台数は前年比8.0%増の804万台に、今後は教育分野がカギ

 IDC Japanは国内タブレット端末(eReader端末を除く)の2014年第4四半期、および2014年通年の出荷台数を発表した。

 発表によると、2014年第4四半期のタブレット端末の出荷台数は前年同期比9.8%増の245万台となった。プラス成長の主要因としては、個人市場では「iPadシリーズ」の出荷が好調であったこと、法人市場においては教育市場向けにAndroid OS、Windows OSを搭載した端末の需要が拡大したことが挙げられている。

DN20150401002_002

 同四半期期におけるベンダー別出荷台数シェアは「iPadシリーズ」が好調なAppleが44.9%でシェア1位の座を維持。2位は富士通でシェア8.3%。Apple同様にNTTドコモ向けを中心にLTE搭載タブレットの出荷台数を伸ばしたのが要因のようだ。3位にはWindows OS搭載タブレットの出荷台数を増やしたASUSでシェア5.9%。4位はNECレノボグループ、5位はソニーと続いている。

 2014年の国内タブレット端末の出荷台数を見てみると、前年比8.0%増の804万台となっている。個人市場向け出荷台数はAndroidタブレット端末の販売不振によって前年比4.2%減の569万台と落ち込んでいる。その一方で法人市場は教育市場向けを中心とした需要が拡大したことで出荷台数が増加し、前年比56.7%増の235万となっている。

DN20150401002_001

 2014年ベンダー別シェアでは、2014年第2四半期からNTTドコモへ「iPadシリーズ」の供給を開始したこともあり、Appleがシェア44.3%で首位となっている。またAndroid OSとWindows OS搭載を並行させる製品戦略が功を奏したASUSがシェア10.3%で第2位に。3位は富士通でシェア8.0%、4位はソニーでシェア6.5%と続く。

 IDC Japan PC、携帯端末&クライアントソリューション シニアマーケットアナリストの木村融人氏は「2015年前半、法人市場においては教育分野でタブレット需要がさらに拡大していく可能性が高い。一方、個人市場は買い替え需要に改善の兆しが見えないため、出荷台数がさらに減少すると考えられる」と今後の見通しについてコメントしている。

NTTドコモ、次世代通信「PREMIUM 4G」の提供を開始

 3月27日、NTTドコモは次世代ネットワークであるLTE-Advancedを活用した受信時最大225Mbpsの通信サービス「PREMIUM 4G」の提供を開始した。

 「PREMIUM 4G」はキャリアアグリケーションとアドオンセル技術を組み合わせることにより、国内最速となる下り225Mbpsを実現させたサービス。ただ速度が早くなるだけでなく、トラフィックの混雑時でも快適に通信ができるようになることも売りとしている。

 対象エリアは以下の通り。

DN20150327001_001

 今のところ対応機種はモバイルWi-Fiルーターの「Wi-Fi STATION HW-02G」、「Wi-Fi STATION L-01G」の2機種のみ。スマートフォンへの対応は2015年夏モデルの発表まで待つことになりそうだ。

NTTドコモ、「PREMIUM 4G」に対応した大容量バッテリー搭載モバイルルーター「Wi-Fi STATION L-01G」発売開始

 3月25日、NTTドコモは最大225Mbpsの高速通信を実現する「PREMIUM 4G」に対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」の発売を開始した。

DN20150325001_001

 「Wi-Fi STATION L-01G」はLGエレクトロニクス製の大容量バッテリーWi-Fiルーター。ドコモが3月27日より開始する、LTE-Advancedを使用した通信サービス「PREMIUM 4G」に対応するのが最大の特徴だ。LTE周波数帯では2GHz、800MHz、1.5GHz、1.7GHzに対応し、それぞれ2GHzと1.5GHz、1.7GHzと800MHzを束ねるキャリアアグリケーション技術によって最大225Mbpsの高速通信を可能としている。
 Wi-Fiルーターとしては5GHz帯のIEEE802.11acにも対応しているため、最新の機器であれば快適な通信が行えるだろう。最大10台まで接続可能。

 また大容量バッテリーを搭載していることも特徴だ。4,880mAhのバッテリーを搭載しており、LTE-Advanced接続時で最大17時間、LTE時で最大20時間、3G時で最大18時間と長時間の連続通信が行えるだけでなく、モバイルバッテリーとしても使用できるため、通信しながらスマートフォンやタブレットを充電することも可能となっている。
 操作はタッチパネルで行い、3インチのディスプレイを搭載。よく使う設定項目を選んで、ホーム画面のショートカットキーに登録することもできる。

 料金は19,440円(税込)だが、「月々サポート」を適用することで実質負担額は0円となっている。

 主な仕様は以下の通り。
・サイズ:約107(H)×65(W)×720(D)mm
・液晶:3インチ QVGAディスプレイ
・重量:約186g
・WiFi規格
 WAN側:IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
 LAN側:IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)
・ネットワーク
 GSM:850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
 3G:800MHz/850MHz/2GHz
 4G/LTE:800MHz/1.5GHz/1.7GHz/2GHz
・連続待受時間(3G/LTE/LTE-Advanced):約2200時間/約2200時間/約2200時間
・連続通信時間(3G/LTE/LTE-Advanced):約18時間/約20時間/約17時間
・カラー:ブラック
・バッテリー:4880mAh

ワイモバイル、日本初となる車載用Wi-Fiルーター「404HW」の発売を開始

 3月26日、ワイモバイルは日本初の車載用Wi-Fiルーター「404HW」の発売を開始した。端末価格は一括払いの場合14,889円(税抜)。

DN20150326001_002

 「404HW」はファーウェイ製の日本初の車載用Wi-Fiルーターで、シガーソケットに挿すだけで車内をWi-Fiスポットに変えることができるWi-Fiルーターだ。またUSB差込口もあるのでスマートフォンの充電も可能としている。本機に無線接続することで、ワイモバイルが提供するネットワークが利用できるようにするというものなので、外出時にネットに接続できないWi-Fiタブレットやノートパソコンを車内で使えるようにするのが主な用途になろう。

 本機はワイモバイルのシェアプランでの利用を想定しており、そのため利用するには親回線となるスマホプランS/M/Lのいずれかの契約が必要となっているため注意が必要だ。

 主な仕様は以下の通り。
DN20150326001_003