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NTTドコモ、超高繊細液晶を搭載したハイスペックスマートフォン「ARROWS NX F-02G」発売

 NTTドコモは11月19日、2014~2015年の冬春モデルとして発表した富士通製のAndroidスマートフォン「ARROWS NX F-02G」の発売を開始した。

・「ARROWS NX F-02G」

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 「ARROWS NX F-02G」は「世界最高峰」の高精細液晶と超高速通信を謳い、カメラ、バッテリー等、あらゆるスペックが高水準に達しているAndroidスマートフォンだ。また前モデルにも搭載されていた日本語入力ソフト「Super ATOK ULTIAS」、ユーザーに合わせた使いやすさを追求する独自の「ヒューマンセントリックエンジン」も搭載し、ハード面だけでなくソフト面も兼ね備えた、富士通のフラグシップモデルとなっている。カラーはブラック、ホワイト、オレンジの3色。

 デザインはボディの4隅を削ぎ落とした「オクタゴンフォルム」を採用。本体側面はメタルエッジフレームになっており、アンテナの役目も兼ねている。どちらかといえば男性向けのデザインといえよう。

 液晶は、HD画質の液晶4枚分を1枚に凝縮した解像度を誇る、5.2インチWQHDディスプレイ(1440×2560ピクセル)を搭載。臨場感と立体感のある美しい表示が可能になっている。直射日光の下でも画面が見やすくなる「スーパークリアモード」の他、動画を質感豊かなに再現する独自の映像処理エンジン「Xevic」を備える。

 ドコモの2014年冬春モデルはLTEとWi-Fiの同時接続による高速ダウンロードに対応しているが、「F-02G」はそれに加え、サーバーへのリクエスト数を増やしてダウンロードを高速化を可能にする独自の高速ダウンロード機能を搭載。またWi-Fi接続中に電波状況が悪くなると、自動でLTE/3Gに追加接続することで通信の安定化を図る「マルチコネクション」も備える。この2つを組み合わせることによって、更なるダウンロードの高速・安定化を可能としている。

 バッテリーは3500mAhと、3日を越える電池持ちを謳う。急速充電にも対応。更に「ヒューマンセントリックエンジン」が利用状況をリアルタイムで把握することでアプリの処理やタッチの反応を最適化し、省電力化も果たしている。
 文字入力にもこだわりを持ち、前モデルにも搭載されていた「Super ATOK ULTIAS」は更に進化。高い予測・変換精度を誇る他、画像ファイル内の文字すらコピーできるようになった。またソフト面だけでなくハード面でも文字入力には気を使っており、打ち間違いをなくし、快適な文字入力を実現する「プレミアムサクサクタッチパネル」を搭載している。

 メインカメラは約2070万画素で、センサーはソニー製の「Exmor RS for mobile」を採用。シャッタースピードの高速化により動いている被写体もブレを抑えて撮影できる。また独自の画像処理エンジン「GRANVU」によって暗い場所でも明るく撮れる他、「ヒューマンセントリックエンジン」のセンサーを活用した高速オートフォーカス機能「クイックフォーカス」により、誰でも簡単に綺麗な写真を残せるようになっている。

 「ヒューマンセントリックエンジン」についても改めてふれておこう。「誰もが最高の使いやすさを実感できる」ことを目標に、高いセンシング技術でユーザーのスマートフォンの使用をあらゆるシーンでサポートする機能だ。例えば「パーソナルアシスト」は時間や場所ごとスマートフォンの操作からユーザーの習慣やくせを学習し、次の行動をアシストするもの。電車の待ち時間に自動で路線検索アプリをホーム画面に表示させたり、旅行先ではアラームの設定をするように促したりといったことをしてくれる。
 他にも周囲の明るさに合わせて画面の色味を自動的にベストな状態に調整したり、インカメラで顔や目線を判別して画面回転の誤作動を防いだり、また机に置いた状態でも見ている間は画面オフにならないようにしてくれたりと、細かいところの調整もしてくれる。通話中も相手の聞き取りづらい声を補正して強調したり、「こもり感」「軽さ」を整えて聞き取りやすくしてくれる。またユーザーの耳年齢に応じた音質補正を行って聞き取りやすい音質に直したり、騒音を検知して自分の声をクリアな音声で届けたりしてくれるといった機能も備える。こうしたあらゆるシーンでユーザーの操作を自動的にサポートしてくれるのが「ヒューマンセントリックエンジン」となっている。

 その他にも指紋センサー、端末単体でのハイレゾ再生、防水・防塵(IPX5/IPX8・IP5X)、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信、NOTTV、VoLTE等に対応。

「ARROWS NX F-02G」
・OS:Android4.4
・CPU:MSM8974AB 2.3GHzクアッドコア
・メモリ:3GB
・本体容量:32GB
・外部メモリ:microSDXC(最大128GB)
・液晶:5.2インチ IPS液晶
・解像度:WQHD(2560×1440)
・バッテリー容量:3500mAh
・連続待受時間:
・メインカメラ:2070万画素
・インカメラ:210万画素
・サイズ:約145(H)×74(W)×9.5(D)mm
・重量:約168g
・WiFi規格:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
・Bluetooth4.0対応
・LTE:2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHz
・W-CDMA:2GHz/800MHz/800MHz

2014年9月の携帯電話国内出荷台数は5ヶ月ぶりプラスに、背景には好調なフィーチャーフォン需要

 11月12日、電子情報技術産業協会(JEITA)は国内メーカーによる移動電話(スマートフォン、フィーチャーフォン、PHS)の2014年9月における国内出荷台数を発表した。2014年9月の国内出荷台数は197万4千台、前年同月比98.7%と、5ヶ月連続のマイナスとなっている。そのうちスマートフォンは59万4千台で前年同月比74.6%、単月のスマートフォン比率は30.1%となった。

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 スマートフォン・フィーチャーフォンを合わせた携帯電話は182万4千台と、好調なフィーチャーフォン需要に伴って国内出荷台数は前年同月比102.3%と5ヶ月ぶりにプラスとなっている。公衆用PHSは150万台で前年同月比69.1%。

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 先月より大幅に改善したものの、やはり前年同月比でみると低調な傾向が続いている。キャッシュバック合戦が最後に加熱した6月を最後に、スマートフォン比率は3ヶ月連続で3割台が続いている。一方でスマートフォン・フィーチャーフォンを合わせた携帯電話でみてみると前年同月比が5ヶ月ぶりにプラスになっているのは興味深い。フィーチャーフォンは法人や高齢者向けに着実なニーズを掴んでいると思われる。

2014年第3四半期 国内クライアントPC出荷台数 前年同期比比19.9%減、XPサポート終了需要も終焉か

 IDC Japan株式会社は日本国内におけるクライアントPC市場出荷実績値について発表した。これによると、2014年第3四半期(7月~9月)の国内クライアントPC出荷台数は、ビジネス市場が192万台、前年同期比26.1%減、家庭市場は112万台、同比6.4%減で、計304万台、同比19.9%減となっている。

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 Windows XPサポート終了に伴う需要の反動と、家庭市場の冷え込みの影響を受け、2014年第3四半期のPC出荷台数は前期(2014年4月~6月)のプラス成長から反転し、前年同期比でマイナス成長に。ビジネス市場はXP サポート終了に伴う買い替え需要が終焉を迎え、マイナス成長となった。家庭市場では消費税増税後に市場が冷え込んできたものの、PCベンダー各社の生産調整が間に合わず想定よりも若干多めの出荷が行われ、マイナス幅は軽減されたと考えられるとしている。

 ベンダー毎に見てみると、上位5社の中では2014年第2四半期と比べると東芝がDellを抜いて3位になった。各ベンダーともビジネス市場では前年同期比はマイナスとなっているが、富士通を除く各ベンダーは家庭市場ではプラスとなっている。特にHPは63%増と顕著にみられる。

 IDC Japan PC, 携帯端末&クライアントソリューション リサーチマネジャーの片山雅弘氏は「2014年第3四半期の家庭市場における出荷台数は、実需とかい離し、想定よりも上ブレしている。そのため現在は、在庫がだぶつき気味となっている。したがって2014年第4四半期(10月~12月)は、このことが悪影響を与え、2桁マイナスになる可能性が高い」と分析している。

フィーチャーフォンを使い続ける理由とは――GfK Japan「携帯電話の利用実態調査」

ジーエフケー マーケティングサービスジャパン株式会社は携帯電話ユーザーに対して購入状況・利用状況などに関するアンケート調査を実施し、その調査結果を11月6日に発表した。調査期間は2012年10月~2014年8月。調査方法はインターネット調査で、対象は 18~69歳の男女、サンプル数は8,552となっている。

 国内携帯電話市場におけるフィーチャーフォンの販売数量構成比は2012年下半期より2014年上半期にかけてほぼ横ばいで、約4台に1台はフィーチャーフォンが売れている状況。同じアジア圏の先進国である韓国ではフィーチャーフォンが市場に占める割合は1割程度であるので、日本のフィーチャーフォンの構成比は高いといえるとレポートでは指摘している。

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 18歳から69歳の男女携帯電話ユーザーのうちスマートフォン非利用者に対し、スマートフォンの購入を検討しない理由を調査したところ、「フィーチャーフォンで不自由ない」という回答が64%で最も多かった。次いで「月額利用料が高い」が42%、「機種の価格が高い」が24%と、費用に関するものが続いている。

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 現在のフィーチャーフォンユーザーはいわゆるライトユーザーが多いため、SIMフリースマートフォンやいわゆる「格安SIM」を販売するMVNO事業社は価格面でライトユーザーへの訴求力が強く、また市場も2013年末より数量が伸び始め、2014年9月の対前年同月比は約1600%増となっており、今後のの動向が注目されるとしている。

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 またスマートフォンからスマートフォンへの買い替えの伸び悩みもフィーチャーフォン構成比の押上げ要因となっていると分析している。端末の使用期間を調査したところ、調査期間2012年は1.7年であったが、2013年では1.9年、2014年では2.0年と徐々に長くなっており、この端末の使用期間の長期化が買い替えの鈍化につながっているという。これはスマートフォンの各機能の向上が進みスマートフォンの問題点が減ったことが一つの要因とみられるとしている。

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 例としてバッテリー性能への不満が年々軽減していることが挙げられ、過去3回の集計結果によると、スマートフォンへの不満トップにあがったのはいずれの期間でもバッテリーの持ちの悪さであったが、2013年上半期では39%、同下半期では29%、2014年8月は19%とバッテリーの容量に不満を感じているユーザーの割合は約1年で20%減少しているという。実際、Androidスマートフォンは容量3,000mAh以上のモデルのシェアが2013年1-3月から2014年7-9月にかけて伸長しており、バッテリーの大容量化が進んでいることがわかる。

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 フィーチャーフォンを利用するライトユーザーに対して、MVNO事業社が価格面で十分に訴求性を備える反面、そうしたライトユーザーはリテラシーに疎く、MVMO自体の認知度やキャリアショップを持たない販売形態、SIMカードの抜き挿しなど、障害が多いのもまた事実である。業界でもこうしたユーザーに働きかけるため、例えば格安スマートフォンを販売するプラスワン・マーケティングではキャリアショップのように予め設定を全て済ましてから商品を発送するキッティングサービスを含めた格安SIMサービスをスタートするなど、新たな試みもみられる。また一方で「フィーチャーフォンで不自由ない」という人々に、スマートフォンを活用した魅力的なライフスタイルの提唱も、スマートフォンの普及には重要になってくるだろう。

2014年第2四半期国内モバイルデバイス出荷台数 前年同期比7.6%減、高額キャッシュバック終了が要因か

IDC Japan株式会社は、国内モバイルデバイス市場(スマートフォン市場、タブレット市場、PC市場、通信データカードなどを含む)の2014年第2四半期(4~6月)の出荷台数実績および2014年~2018年の市場予測を発表した。

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 これによると2014年第2四半期の国内モバイルデバイス出荷台数は前年同期比7.6%減の1,139万台となっている。このマイナス成長の主要因としては、スマートフォン市場において通信事業者のMNPに伴う高額キャッシュバック合戦が大幅に見直され、販売台数および出荷台数が大幅に減少したことにより、販売台数・出荷台数双方で減少傾向が続いていることが挙げられている。そのためスマートフォン出荷台数は前期比24.6%減の492万台となっている。

 一方、タブレットの出荷台数は、NTTドコモ向け4G回線付きアンドロイド端末の出荷台数が大幅に増加したこと、法人向け需要も拡大傾向にあることなどから、前年同期比12.2%増の203万台となりプラス成長を維持している。

 2014年の年間ベースの見通しに関しては、スマートフォン市場において買い替え需要が低調になりつつあること、在庫調整にさらなる時間を要する可能性が高いことが影響し、モバイルデバイス全体としては前年比11.1%減の5,003万台(スマートフォン 2,475万台、タブレット 852万台、PC 1,467万台、その他通信データカード等の合計)と予測。

 2015年の予測については「スマートフォン市場がプラス成長に転ずること、またタブレット市場は引き続きプラス成長を維持すると見込んでいるため、同年は前年比2.2%増の5,112万台まで拡大する」とIDC Japan PC,携帯端末&クライアントソリューション シニアマーケットアナリストの木村融人氏は分析している。

NTTドコモ、「タイミングよく話しかけてくる」スマートフォン「AQUOS ZETA SH-01G」発売

 NTTドコモは11月14日、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-01G」を発売開始した。「AQUOS ZETA SH-01G」は画面周りのフレームを限りなく細くする「EDGEST」デザインを採用したAndroidスマートフォンだ。カラーはIndigo、White、Cyan、Coralの4色。

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 5.5インチのフルHD液晶を搭載しており、「EDGEST」デザインと相まって「全身がスクリーン」のような外観を実現している。フレームが細いので大型液晶の割にコンパクトにまとめられている他、側面には握りやすいヘキサグリップシェイドを採用。デザインと実用性を両立させている。

 カメラは「RICOH GR」開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR Certified」を取得。RICOHが課すレンズや画像処理などの認定項目を全てクリアしており、高品質なカメラが保証されている。また「光学式手ブレ補正」も採用し、動画撮影時やズーム時でも手ブレしにくくなっているのも特徴だ。自撮り機能も強化しており、インカメラは複数人で一緒に撮影できる「ワイド撮影」や2秒のセルフタイマー撮影もサポート。構図をアドバイスしてくれる「フレーミングアドバイザー」、逆光時に役に立つ「リアルタイムHDR」等も前モデルから引き続き搭載されている。

 シャープのスマートフォンではお馴染みのIGZO液晶と大容量バッテリーによる抜群の電池持ちや、片手での操作をサポートするワンハンドアシスト、グリップマジックも健在。しかし本機種の最大の特徴は人工知能「ココロエンジン」を採用した「エモパー」機能だろう。

 「エモパー」はスマートフォンが「タイミングよく話しかけてくる」機能だ。電池が減ってきたら「お腹が空きました」、端末を落としたら「痛いです」など感情があるかのように喋るのが特徴だ。GPSや各種センサーにを組み合わせた「スマートセンシング」により自宅と外出時を判断。外出時は音声は鳴らずにメッセージのみを表示するようにするほか、利用シーンに合わせてメッセージを発する。なお対話機能は付いていない。「エモパー」が話す内容にはYahoo!、ウェザーニュース、ナビタイム、るるぶDATEなど様々な企業から外部データが提供されていて話す内容も多彩だ。もちろん使わないユーザーは「エモパー」自体をオフにできる。
 ポイントはユーザーが受動的に操作するだけで話しかけてくる点にある。iPhoneの「Siri」やドコモの「しゃべってコンシェル」はユーザーが能動的に操作しないと動作しないが、この「エモパー」はユーザーが操作しなくても機能を発揮する。そのため四六時中話しかけてくることがないよう、アクションを起こすタイミングは特に気を使われており、「端末を平らな場所に置く」のが起点となっている。アプリの使用中は喋りかけてこないほか、裏返しに置くことにより「エモパー」が喋るのをオフにすることもできる。
 キャラクター設定は、女性・男性・ぶたの3種類が用意されているほか、数千のセリフパターン、ユーモアのある喋り、使えば使うほど学習する機能など、ユーザーに愛着を持ってもらえるような新たな価値提案を目指しているという。

 この他には防水、おサイフケータイ(FeliCa・NFC)、赤外線通信、ワンセグ・フルセグ・NOTTV(別途同梱ケーブルが必要)、ハイレゾ、VoLTEに対応している。

「AQUOS ZETA SH-01G」
・OS:Android4.4
・CPU:MSM8974AB 2.3GHz クアッドコア
・メモリ:2GB
・本体容量:32GB
・外部メモリ:microSDXC(最大128GB)
・液晶:5.5インチ TFT IGZO液晶
・解像度フルHD(1920×1080)
・バッテリー容量:3300mAh
・連続待受時間:約730時間(LTE使用時)
・メインカメラ:1310万画素
・インカメラ:210万画素
・サイズ:約141(H)×76(W)×8.9(D)mm
・重量:約159g
・WiFi規格:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
・Bluetooth4.0対応
・防水、ワンセグ・フルセグ、NOTTV、赤外線通信、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC、ハイレゾ、VoLTEに対応

月額670円から利用可能、「freetel」ブランドの格安SIM「freetel mobile」スタート

 格安スマートフォンブランド「freetel」を展開するプラスワン・マーケティングは、同ブランドにおいてドコモのLTE網を利用する格安MVNOサービス「freetel mobile(フリモバ)」を11月13日より開始すると発表した。同内容は先月開催された「スマートフォン&モバイルEXPO 秋」でも非公式ながら告知されており、この度正式発表となった形だ。

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 「freetel mobile」はデータ通信専用プランと音声通話付きプランの2つが用意されており、通信容量はそれぞれ1GB、2GB、3GB、5GB、7GBの5種類から選べるようになっている。最安はデータ通信のみの1GBのプランで月670円となっている。音声通話付きの7GBプランでも月2880円と、MVNO事業を展開する他社の料金と比べて割安となっている。通信はNTTドコモのFOMA/Xiを利用し、規定の通信量を超えると通信速度が128kbpsに制限される。

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 通話料は20円/30秒。MNPにも対応し、国際電話、国際ローミング、転送電話は無料で利用できる。また有料オプションとして留守番電話(月額300円)、キャッチフォン(月額200円)も使用可能。SIMカードは標準、microSIM、nanoSIMの3種類のサイズが用意されている。
 初期費用は基本手数料3000円(税抜)のみ。MNPによって転出する場合は転出料として1万6200円かかり、契約から1ヵ月ごとに1080円減額していき、最終的に転出料は2000円とになる。
 支払いはクレジットカード決済で、購入は同社のWebサイト「freetel eSHOP」(http://www.freetel.jp/)からのみとなっている。

 「安さ」の他にも特徴があり、まず解約手数料や契約期間の縛りなどがない点が挙げられる。また申し込み後、最短1日後に到着する「N+1プラン(プラスワンプラン)」を謳う。更にキッティングサービスも行なっており、端末とセットで購入すればSIMカードの挿入や本体設定を全て済ませて発送され、ユーザーは商品到着後、すぐに電話やインターネットを楽しめる。リテラシーに疎い人々にもMVNOの裾野を広げる試みであるといえよう。

 また11月末までのキャンペーンとして、同社が販売するSIMフリーLTEスマホ「freetel LTE XM」や、ルーター「freetel ARIA」の限定セット販売も行なっている。「freetel LTX XM」との限定セット販売では、音声通話対応・容量1GBのプランが12カ月限定で利用料が月額500円になり、音声通話対応・容量7GBのプランは12カ月限定で月額1980円になる。「freetel ARIA」とのセット販売はデータ通信のみ・容量7GBのプランで12カ月限定で月額1980円となっている。

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NTTドコモ、「N-01G」発売――最新フィーチャーフォン3台が出揃う

 11月13日、NTTドコモは「N-01G」を発売開始した。これで11月7日に発売された「ドコモ ケータイ P-01G」、「キッズケータイ HW-01G」と2013-2014年冬春モデルとして発表されたフィーチャーフォン3台が揃ったことになるので、各機種の性能についてみてみたい。

・「N-01G」
 NECモバイルコミュニケーションズ製の「N-01G」はスマートフォンやタブレットとの連携面に特徴があるフィーチャーフォンだ。カラーはWHITE、PINK、BLACKの3色。

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 「N-01G」は省電力のBluetooth通信を使った「スマートデバイスリンク」機能を搭載し、タブレットの新着メールやスケジュール・アラーム・SNSの情報を「N-01G」から確認することができる。またWord、Excel、PowerPointや、PDFファイルが閲覧できるビューワーも備えることでより連携性は高まっている。iOS、Androidのどちらにも対応。

 液晶はフィーチャーフォンとしては大画面の3.4型 フルワイドVGA(480×854ピクセル)液晶を搭載。背面ディスプレイに表示される文字サイズも大きくなった他、入力キーも文字のコントラストを高めるなど、視認性の面に配慮した作りとなっている。
 IPX5/7、IP5Xの防水・防塵機能を備える他、810万画素カメラ、おサイフケータイ、ワンセグ、歩数計等の機能を備える。通信方式はFOMAハイスピード(HSDPA/HSUPA)に対応。なおGPSに非対応なので注意が必要だ。

・「ドコモ ケータイ P-01G」
 「P-01G」はパナソニック製の折りたたみ型フィーチャーフォンだ。大容量バッテリーとシニア層にも扱いやすい操作性が目立つ。カラーはゴールド、ホワイト、ブラック、ピンクの4色。

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 バッテリーはフィーチャーフォンでは大容量となる1000mAhのものを搭載。約750時間の連続待受時間、約260分の連続通話時間を実現している。液晶は約3.4インチのフルワイドVGA液晶ディスプレイ(480×854ドット)となっており、明るい日差しの下でも自動的に調整して画面がくっきり見やすくしてくれる「屋外モード」も備える。

 パナソニックのフィーチャーフォンではおなじみの「ワンプッシュオープン」ボタンは健在。音声着信時に開くだけですぐに通話が可能となっている他、キーの文字もより太く・ハッキリとなり、見やすくなっている。端末下部には「マルチワンタッチボタン」を3つ搭載。登録された相手の電話帳情報がワンタッチで呼び出せるほか、メールやSMSなどもすぐに操作できるようになっている。

 シニア向け機能としては新たに80ドットフォントの「超大」文字を選択できるようになっていたり、大きな文字で見やすく、メールの送受信の他SMS作成も可能となって使い勝手が向上している「シンプルメニュー」の搭載が挙げられる。

 また前モデルでは非搭載だったおサイフケータイもサポートする他、Bluetoothによってワイヤレスに動画や写真をやりとりできるようになっている。カメラは約510万画素のものを搭載、、ワンセグ、赤外線通信、防水(IPX5、7)・防塵(IP5X)をサポートする。通信方式はFOMAハイスピード(HSDPA/HSUPA)に対応。またこちらもGPSに非対応なので注意が必要だ。

・「キッズケータイ HW-01G」
 Huawei製の「キッズケータイ HW-01G」は「キッズケータイ」シリーズの2年ぶりの新モデルとなる。IPX5/7、IP5Xの防水・防塵機能に加えて、アメリカの軍事規格であるMIL規格に準拠した耐衝撃性能も備えるのが「HW-01G」特徴だ。カラーはイエロー、ブルー、ピンクの3色。

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 iモードに対応せず、電話やSNSはアドレス帳に登録済みの相手としかできないため、子どもが他人と連絡とれないようになっており、保護者は安心して子どもに預けられる。アドレス帳は最大10件まで登録でき、子どもが変更できないよう暗証番号で管理できる。また「ワンタッチはっしんキー」で登録した連絡先4件への通話やSMS送信が簡単にできるようになっている。SMSは定型文の他に、テンキーは非搭載ながら画面に表示される文字パレットによって文字入力にも対応。

 最大の特徴とも言える防犯ブザー機能は、ストラップを引っ張ることで大音量が鳴り響くようになっている。防犯ブザー機能が発動すると同時に、保護者へ位置情報が通知され、登録された緊急連絡先へ自動で音声発信される。また電源キーを長押しして電源OFFにしようとしたり、バッテリー残量が少なくなったりした際にも自動的に保護者へ位置情報が送られるようになっている。勿論、普段も居場所を保護者に通知することも可能だ。電池のふたは専用ネジでロックされているので、第三者は電池を故意に外すことはできない。

 この他には着信したら自動的にハンズフリーで応答するようにしたり、マナーモードを曜日・時間指定することでスケジュールできるようになっている。また暗い道でも安全に歩けるよう、待受状態でボタンを長押しすることでサイドライトが点滅する機能も搭載されている。

NTTドコモ、「Xperia Z3」をそのままコンパクトにした「Xperia Z3 Compact SO-02G」を発売

 NTTドコモは11月12日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia Z3 Compact SO-02G」を発売した。「Xperia Z3 Compact SO-02G」は「Xperia Z3」を性能はそのままに一回りコンパクトにしたモデルだ。「Xperia Z3」はKDDI、ソフトバンクと3キャリアから発売されるのに対して、本機種の販売はドコモ限定となっている。カラーはOrange、White、Black、Greenの4色。

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 液晶は4.6インチHD(1280×720)トリルミナスディスプレイを搭載。片手で快適に操作できる大きさだ。「Xperia Z3」と同等のPX5/8相当の防水、IP6X相当の防塵にも対応している。

 カメラはXperia史上最高のISO感度を実現。暗い場所でもノイズを抑えた写真が撮影可能だ。レンズも新しいGレンズを搭載し、より広角に撮影できる。カメラ機能では写真や動画に文字入力や立体的なアニメーションが追加できる「ARファン」、メインカメラとインカメラで同時に撮影することで、自分の表情と風景を一枚の写真に残すことができる「フェイスインピクチャー」、撮影前後10秒を録音し、後から音と写真を一緒に再生することができ、より思い出深い写真が残せる「サウンドフォト」、他のXperiaやソニー製のカメラとWiFiやNFCで接続することで異なる視点からの撮影が可能となる「マルチカメラ」などを搭載。
 動画も4K撮影に対応しているのは勿論、新たに搭載された電子式手ブレ補正技術「インテリジェントアクティブモード」により、動きながらの撮影でもブレを抑えた滑らかな動画を撮影できるようになった。
 
 ミュージックプレイヤーとしての機能ではハイレゾ再生に対応する当然として、ソニー独自技術「DSEE HX」をオンにすることによってハイレゾ以外の音源でも、ハイレゾ相当の高音質で楽しむことができる。またWALKMANで培ったノイズキャンセリング機能も備わっており、対応ヘッドセッドを使えば最大99%の騒音をカットしてクリアな音質を楽しめる。フロントスピーカーには前モデルに引き続き「S-Forceフロントサラウンド」を搭載し、臨場感溢れる音楽を再生可能。

 「Xperia Z3」とのサイズ以外の違いは、こちらの方が内蔵メモリ、本体容量、バッテリーが小さい他には、NOTTV、フルセグに対応していない位だ。高感度カメラ、ハイレゾ再生、4K動画の撮影、「PS4 リモートプレイ」など、小さいながら「Xperia Z3」同等の機能をほぼ使えるようになっている。
 各キャリアが発売するAndroidスマートフォンはいずれも液晶が5インチも超えており、「Xperia Z3 Compact SO-02G」のような小さな液晶を持つ機種は確実にニーズがあると思われる。iPhone6ともサイズが似通っているので、有力な対抗馬となるだろう。

「Xperia Z3 Compact SO-02G」
・OS:Android4.4
・CPU:MSM8974AC 2.5GHz クアッドコア
・メモリ:2GB
・本体容量:16GB
・外部メモリ:microSDXC(最大128GB)
・液晶:4.6インチ TFT液晶トリルミナスディスプレイ for mobile
・解像度:HD(1280×720)
・バッテリー容量:2600mAh
・連続待受時間:約650時間(LTE)
・メインカメラ:2070万画素
・インカメラ:220万画素
・サイズ:約127(H)×65(W)×8.6(D)mm
・重量:約129g
・WiFi規格:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
・Bluetooth4.0対応
・防水・防塵、ワンセグ、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC、ハイレゾ、VoLTEに対応

NTTドコモ、高精細液晶に再開最軽量の10.5インチタブレット「ARROWS Tab F-03G」発売

 NTTドコモは11月8日、富士通製のAndroidタブレット「ARROWS Tab F-03G」を発売した。「ARROWS Tab F-03G」は10インチ以上のタブレットでは世界最軽量を誇るのが特徴のタブレット。重量は前モデルが519gだったのに対して、433gとかなりの軽量化を果たしている。IPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵性能も備えるため、その軽量さを活かしてあらゆるシーンで活躍できる。端末価格は税込み93,312円。

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 液晶は10.5インチのWQXGA(2560×1600ピクセル)有機ELディスプレイを搭載。この高い解像度に加えて、200万:1という高コントラストを実現しており、より現実に近い色調を再現し、小さな文字もくっきり見えるようになっている。

 ドコモの2014年冬春モデルはLTEとWi-Fiの同時接続による高速ダウンロードに対応しているが、「ARROWS Tab F-03G」はそれに加え、サーバーへのリクエスト数を増やしてダウンロードを高速化を可能にする独自の高速ダウンロード機能を搭載。またWi-Fi接続中に電波状況が悪くなると、自動でLTE/3Gに追加接続することで通信の安定化を図る「マルチコネクション」も備える。この2つを組み合わせることによって、更なるダウンロードの高速・安定化を可能としている。

 バッテリーは7840mAhと標準的なレベルだが、「ヒューマンセントリックエンジン」により適時CPUパフォーマンスを最適化することによって110時間以上の使用時間を実現。急速充電にも対応している。
 メディア面での性能も十分だ。フルセグ、ワンセグ、NOTTVに対応しており、同梱されている卓上ホルダにはアンテナ線を接続できるので、安定した電波環境でテレビとして使用できる。フロントスピーカーとDolby Digital Plusを組み合わせることで大迫力の高音質なサウンドを楽しめる他、ハイレゾ音源にも対応している。
 細かい操作面では手袋をしたままでも操作できる「手袋タッチ」、うっかり画面のふちを触っても誤作動しない「うっかりタッチサポート」、写真や画像ファイル内の文字をコピーできる「なぞってコピー」等の機能を搭載する他、日本語入力ソフトには「Super ATOK ULTIAS」を採用。パソコンと同クラスの変換性能を扱える。
 なお音声通話には対応していないので注意が必要だ。
 
 また「ARROWS Tab F-03G」を購入したユーザーが「dマガジン」に契約して「dブック」で電子書籍を1冊以上購入すると、dコインを最大2,000コインプレゼントするキャンペーンが実施される。

 スペックは以下の通りとなっている。
・OS:Android4.4
・CPU:MSM8974AB 2.3GHz クアッドコア
・メモリ:2GB
・本体容量:64GB
・外部メモリ:microSDXC(最大128GB)
・液晶:10.5インチ 有機EL
・解像度:WQXGA(2560×1600ピクセル)
・バッテリー容量:7840mAh
・連続待受時間:約2000時間(LTE接続時)
・メインカメラ:800万画素
・インカメラ:120万画素
・サイズ:約174(H)×265(W)×8.5(D)mm
・重量:約433g
・WiFi規格:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
・Bluetooth4.0対応
・LTE:2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz