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東京メトロは6月より地下鉄全駅にてフリーWi-Fiを提供へ、訪日客向けに車両へも順次提供

 東京メトロは2016年6月1日より、地下鉄の全駅にてフリーWi-Fiサービスを提供すると発表した。現在も108駅で提供されているがこれを全駅に拡大させ、更に全車両内にも2016年度から順次提供していくとしている。

 東京メトロは全駅にて提供としているが、日比谷線北千住駅、有楽町線和光市駅、南北線目黒駅、副都心線渋谷駅といった管理委託駅は対象外となる。東京メトロとしてはフリーWi-Fiサービスを拡充させることで、訪日客の利便性の更なる向上を図る狙いだ。

 駅のフリーWi-FiサービスはNTT BPより提供され、SSIDは「Metro_Free_Wi-Fi」。1回当たり3時間、回数制限なく使用可能だ。利用するには東京メトロのブラウザで個別登録するか、「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリを利用する必要がある。後者のアプリを使えば一度登録を済ませるだけで、同アプリに対応する他のフリーWi-Fiサービスも都度登録せずに接続することができる。

 車両内にて提供されるWi-Fiサービスはワイヤ・アンド・ワイヤレスの訪日外国人向けWi-Fiサービス「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」で、SSIDは「Wi2」。こちらは同名のアプリを利用することで接続でき、利用制限はない。ただし駅にて提供されるWi-Fiサービスとは異なり、こちらは訪日外国人のみが利用可能となっている。

スマホ上での企業からの情報収集ツール利用率1位はLINEに、過半数を超えてニュースを上回る

 ジャストシステムは「SNSプロモーションに対する消費者動向調査」を実施し、その結果を発表した。調査は同社が運営するアンケートサービス「Fastask」を利用して実施され、調査期間は2016年1月21日から22日まで、15~49歳の男女553名から回答を得ている。

 スマホユーザーに対し、プロモーションなどで発信する「企業からの情報」をスマートフォンで収集する際に使うツールを聞いたところ、1位は「LINE」で57.7%と半数以上を占める結果となった。2位は「Webニュース/ニュースアプリ」で36.9%、3位は「Twitter」で36.5%、4位は「YouTube」で33.1%、5位は「企業のホームページ」で30.7%と続いている。
 「LINE」には企業の公式アカウントや「LINE@」など多数登録されており、情報発信側のツールとしての役割も備えている。コミュニケーションツールとしてだけ利用するのではなく、情報を集積させるツールとしての利用にシフトしつつあるのが見て取れる結果となった。

 「LINE」で企業からの情報を収集する人のうち、何らかの「公式アカウント」と友だちになっている人は74.2%、「LINE@」は49.3%となっている。
 「公式アカウント」と友達になった理由の1位は「お得な情報を手に入れたいから」で57.7%、次いで「スタンプが欲しいから」の52.2%を上回った他、「LINE@」と友だちになった理由1位も69.8%で「お得な情報を手に入れたいから」となっており、ユーザー側の用途ははっきりしているようだ。
 なお友だちになった「LINE@」は、「自宅近隣にあるお店や場所」が42.9%で1位となり、次いで「今後、行ってみたいお店・場所」が36.9%、「勤務先や学校の近隣にあるお店・場所」が31.0%となっている。友だちになった「LINE@」を知ったきっかけは、「公式アカウントから『LINE@』一覧を表示」が45.8%で最多となった。

 「公式アカウント」「LINE@」の情報をきっかけに何らかの行動を起こしたことがある人は79.2%で、そのうち「ホームページにアクセスしたことがある」人の割合は男性47.3%、女性54.9%で最多となっている。「買い物をしたことがある」人の割合は男性28.6%、女性45.7%、「お店に行ったことがある」人の割合は男性30.8%、女性43.9%で、いずれも女性のほうが高い割合になっている。

 一方、「有名人の公式情報」を収集するためのツールでは1位が「Twitter」(43.9%)、2位が「LINE(37.6%)」、3位「公式ブログ」(30.7%)という順になっている。年代によっても別れており、10代と20代は「Twitter」、30代は「公式ブログ」、40代は「LINE」を最も多く使っている結果となった。

KDDI、オリジナルブランド「Qua」シリーズ初のスマートフォン「Qua phone」を2月5日に販売開始

 KDDIと沖縄セルラーは、品質と手軽な価格帯の両立を求めたオリジナルブランド「Qua」シリーズ初のスマートフォンとなる「Qua phone」を2月5日より発売すると発表した。auオンラインストアでの価格は49,860円(税込、以下同)。毎月割を適用した場合の実質負担額は、新規契約・機種変更で29,376円、MNPで18,576円となる。

 「Qua phone」は7.9mmのスリムなメタルボディが特徴の京セラ製スマートフォン。カラーはアイスブルー、シルバー、ブラックの3色。
 OSはAndroid 5.1を採用し、液晶は5インチ HD(720×1280)ディスプレイを搭載。プロセッサは1.2GHz クアッドコアで、メモリは2GB、ストレージは16GBとミドルレンジの性能となっている。メインカメラは1300万画素、インカメラは200万画素。

 手頃な価格帯でありつつ、京セラ製スマートフォンらしい耐久性能も誇る。MIL規格に準拠した耐衝撃性能を備えるだけでなく、ディスプレイもキズが付きにくい「Dragontrail X」を採用。また防水(IPX5/IPX8)や防塵(IP5X)にも対応する。京セラらしさという点では、音と振動で相手の声を伝える「スマートソニックレシーバー」機能にも対応。

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 通信面ではLTEとWiMAXに対応するものの、下り最大150Mbpsでキャリアアグリゲーションには対応しない。またCDMA2000にも対応しないため、auの3Gは使用することはできない。Wi-FiはIEEE802.11 b/g/nで2.4GHz帯にのみ対応。
 その他にVoLTE、シンクコール、おサイフケータイ、NFC、Bluetooth 4.1をサポートする。

 また2016年2月5日から2016年3月31日までの期間に、auのフィーチャーフォンもしくは3Gスマートフォンを6ヵ月以上利用しているユーザーが機種変更で「Qua phone」を購入すると、本体価格が最大15,000円割引される「Qua phoneデビュー割」が実施される。

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 主な仕様は以下の通り。
・OS:Android 5.1
・プロセッサ:Qualcomm MSM8916 Snapdragon 410
・メモリ:2GB
・本体容量:16GB
・外部メモリ:microSDXC(最大200GB)
・液晶:5インチ TFT液晶
・解像度:HD(720×1280)
・バッテリー容量:2,200mAh
・連続待受時間:590時間
・連続通話時間:960分
・メインカメラ:約1,300万画素
・インカメラ:約200万画素
・サイズ:約146(H)×72(W)×7.9(D)mm
・重量:約132g
・WiFi規格:IEEE802.11 b/g/n
・Bluetooth4.1
・カラー:アイスブルー、シルバー、ブラック

「行き過ぎた」端末割引の抑制へ、総務省はメールでの情報提供窓口を設置

 総務省は「行き過ぎた」スマートフォンに係る端末価格割引・キャッシュバックに関する匿名の情報提供窓口を設置した。端末価格相当を上回るスマートフォンの端末の購入を条件とした割引・キャッシュバック等の広告・掲示の情報提供を呼びかけている。

 昨年末に開催された携帯電話料金に関するタスクフォースではキャリアに対して「行き過ぎた」端末割引の抑制を要請しており、今回設置された窓口もその一連の流れに沿ったもの。先月末に実質0円を改める報告書を提出したと報道されたように、各キャリアとも過剰な割引を自粛する方向性を示しているが、一部代理店では引き続きキャッシュバックを行っている様子をSNSでは確認できる。
 こうした状況を踏まえ、総務省は今回の情報提供窓口を設けて消費者からの通報を受け付ける他、店舗に直接訪問して覆面調査を実施し、スマートフォンの販売価格等に関する調査を行うとしている。

 調査対象となる携帯電話事業者はNTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンク、ウィルコム沖縄で、MVNOは該当していない。またメールでのみ受け付けるとしており、キャリア名、端末機種、キャッシュバックの額・条件を確認できる店頭ポスターやチラシ等をスキャン又は撮影した画像ファイルを添付する必要がある。
 情報提供を受け付けるメールアドレスは地域によって異なるので下記ページを参照してもらいたい。
端末販売の適正化の取組に係る情報提供窓口

ビックローブも中部電力と提携により4月から電気料金とのセットプランを提供へ、MVNOサービスも拡充

 ビックローブは4月からの電力小売り自由化に伴い、同社の通信サービス利用者に対して電気料金とのセットプランの提供を4月より開始すると発表した。また合わせてMVNOサービス「BIGLOBE SIM」と固定回線のセット割引の提供も発表された。

電気料金とのセットプラン

 電力小売り自由化に向けて中部電力と提携することで電気料金とのセットプランを提供する。詳細は未定となっているが、申込受付を開始する3月頃に改めて発表される予定とのこと。

光セット割

 光接続サービス「ビッグローブ光」または「フレッツ光」と、「BIGLOBE SIM」の両サービスを契約している場合、毎月最大300円を割り引く「光☆SIMセット割」を開始すると発表した。「BIGLOBE SIM」のライトSプランまたは12ギガプランのユーザーが対象となり、「ビッグローブ光」を契約している場合は毎月300円(税別、以下同)、「フレッツ光」の場合は毎月100円が割引される。
 割引の適用にはウェブサイトから申込が必要となっており、受付期間は2月1日から5月8日まで。割引は、割引の条件となるBIGLOBEの契約が終了するまで継続される。

電話オプションの追加

 「BIGLOBE SIM」の音声通話サービス契約者を対象に「割込通話」、「留守番電話」、「国際ローミング」の3つのオプションサービスが新たに追加される。割込通話は月額200円、留守番電話は月額300円。国際ローミングは月額料金は無料となっているが、通話料およびSMS送信料が別途発生する。利用にあたってはオプションごとに申込が必要。

KDDIは月間1GBの「データ定額1」を発表、「スーパーカケホ」との組み合わせで月額4,900円

 KDDI、沖縄セルラーは月間のデータ容量が1GBbのデータ定額サービス「データ定額1」の提供を3月より開始すると発表した。「スーパーカケホ」と組み合わせると月額4,900円(税別、以下同)となり、総務省が5,000円以下のプランの設けるよう要請した内容にソフトバンクに続いて応えた形となった。

 「データ定額1」は月額2,900円で、通話プランは5分以内の通話が通話回数の制限なくかけ放題となる「スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)」しか組み合わせることができない。ISP料金(LTE NET)300円と合わせて、2,900円(基本料金)+1,700円(スーパーカケホ)+300円(LTE NET)の合計4,900円から利用することができる。また「auスマートバリュー」を適用することで最大2年間934円引きされ、3,966円となる。

 制限なく通話かけ放題となる「カケホ(電話カケ放題プラン)」と組み合わせることはできず、当月の余ったデータを翌月に繰り越すこともできないため注意が必要だ。

auの「上り」実行速度は他社の1/3以下――ドコモの決算説明会で明らかに

 昨年末、携帯キャリア3社は総務省が定めた方法で通信速度を計測し、ベストエフォートではない「実効速度」を公表した。しかし公表方法は3社ともバラバラであり、特にKDDIは上り実効速度の集計値を掲載しておらず問題視されていた。ところが先月末にドコモが開催した決算説明会にて、その数値が明らかになっている。

実態と乖離?NTTドコモが全国10都市1500地点でのスマホ実効速度の計測結果を発表
KDDIはスマホ実効速度の計測結果を発表、OS別や上り実効速度の集計は公開せず
ソフトバンクはスマホ実効速度の計測結果を発表、下り実効速度は42.5~76.6Mbpsに

 ドコモの決算説明会資料によるとauの「上り」の実効速度は6Mbpsとなっており、ドコモの21Mbps、ソフトバンクの22Mbpsと比較して1/3以下の数値であることが判明した。元々auの上り最大速度は25Mbpsで、ドコモの50Mbps、ソフトバンクの37.5Mbpsとベストエフォートの数値で比較しても遅いといえるが、実効速度がより遅くなってしまった具体的理由としては2点が挙げられる。

 1点目はWiMAX2+だ。現在auのスマートフォンはFDD-LTE方式の「au 4G LTE」とTD-LTE方式の「WiMAX2+」の2つの通信サービスに対応しており、都市部エリアなどではWiMAX2+を利用するようになっている。このWiMAX2+の上り速度は最大でも10Mbpsに過ぎず、実効速度もドコモが明らかにした数値程度しか出すことはできない。
 2つ目の理由は「au 4G LTE」で利用している周波数帯にある。auは「au 4G LTE」においてBand1とband18をメインに使用しているが、Band1の上りに使う帯域はPHSで利用する帯域と隣接しており、干渉を避けるため制限して使わざるをえない。そのためBnad1を掴んでいる状況ではアップロード速度はどうしても落ち込んでしまう。
 
 こうした技術的制約もありauの上り実効速度は他社と比較して落ち込んでしまっていると推察できるが、実効速度の公開にあたって集計値を自ら公表しなかった理由にはならないだろう。下り速度よりも重視されない数字ではあるものの、SNSによく写真を投稿するユーザーなどにとっては見過ごせない項目でもある。総務省が実効速度の公表をキャリアに求めた意図を考えれば、その姿勢は批判されるべきだろう。

通話とSMSに特化した折りたたみケータイ「ハローキティフォン」、今年4月に発売へ

 IoT事業を手がけるオーラは、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」のデザインを忠実に再現した携帯電話「Hello Kitty FIGURINE KT-01」(通称:ハローキティフォン)を2016年4月に発売すると発表した。予定価格は12,000円(税別)。

 「Hello Kitty FIGURINE KT-01」は2つ折りタイプのフィーチャーフォン。折りたたんだ状態の形状はハローキティのデザインそのものとなっており、外観だけでなく内蔵ソフトもハローキティの世界を取り込んだ仕様となっている。
 機能面では電話とSMSに基本機能を絞り込んでおり、スマートフォンとの2台持ちや通話専用機としての用途を想定している。またSIMフリーモデルとなっており、オーラはIP電話が利用可能な専用SIMもセット販売する予定だ。

 主な仕様は以下の通り。
・画面サイズ:1.54インチ
・解像度:240×240
・対応周波数
 WCDMA:800/2100MHz
 GSM:850/900/1800/1900MHz
・通信機能;Wi-Fi、Bluetooth
・micro USB、microSIM対応
・サイズ:58(W)×78.4(H)×41.4(D)mm
・重量:約74g

出水市はフリーWi-Fiサービス「Izumi- FreeWifi」の提供開始、「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応

 鹿児島県出水市は、NTT西日本鹿児島支店とNTTメディアサプライと協力し、フリーWi-Fiサービス「Izumi- FreeWifi」の提供を2月1日より開始すると発表した。

 「Izumi- FreeWifi」は国内外から訪れる観光客の利便性向上を目的としており、環境整備にあたってはNTTメディアサプライが提供するWi-Fiサービス「DoSPOT」及び「DoSPOT STREET」を活用している。

 提供エリアは出水駅、公開武家屋敷 竹添邸、公開武家屋敷 税所邸、公開武家屋敷 駐車場、ツル観察センターの5ヶ所。利用にあたってはメールアドレスによる登録が必要で、1回あたり最大15分間利用可能(1日4回まで)。
 九州でのフリーWi-Fi整備促進を目的とする「Kyushu_Free_Wi-Fiプロジェクト」に対応している他、フリーWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応するため、一度アプリで登録を済ませておけば「Izumi- FreeWifi」以外の対応するフリーWi-Fiにも都度認証することなく接続できる。

都営地下鉄にて無料Wi-Fiサービス開始へ、ドコモやauのWi-Fiサービスも利用可能に

 東京都交通局、NTTBP、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、都営地下鉄4路線・147編成の車内において無料Wi-Fiサービスを2月5日より提供開始すると発表した。

 サービス開始時は都営浅草線の1編成のみで提供され、浅草線(27編成)、大江戸線(55編成)、三田線(37編成)、新宿線(28編成)の順で各路線に順次サービスを拡大していく予定。本サービスは2020年の東京オリンピックに向けて平成32年3月までに全編成への導入を目指しているという。
 Wi-FiサービスはNTTBPが提供する「都営地下鉄フリーWi-Fi」とWi2が提供する「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」の2種類が提供され、それぞれ「docomo Wi-Fi」、「au Wi-Fi SPOT」、「UQ Wi-Fi プレミアム」といったキャリアが提供するWi-Fiサービスにも対応する。詳細は以下の通り。

「都営地下鉄フリーWi-Fi」

・利用時間:1回180分 一日何回でも利用可能
・SSID名称:Toei_Subway_Free_Wi-Fi
・利用料:無料
・対応言語:英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・日本語の4カ国5言語
・利用方法:SSIDを選択し、利用者登録を行うことで利用可能
・特徴:「FREE Wi-Fi &TOKYO」とのアプリレス連携に対応し、またAndroid/iOS対応アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応。ドコモの「docomo Wi-Fi」の契約者は「docomo Wi-Fi」もあわせて利用可能。

「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」

・利用時間:制限なく利用可能
・SSID名称:Wi2
・利用料:無料
・対応言語:英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・タイ語の4ヶ国5言語
・利用方法:Android/iOS対応訪日外国人向け無料アプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」をダウンロードすることで、同アプリを通じ利用可能
・特徴:「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリにより付近のWi-Fiスポットや役立つ情報が自動的に提供される。またWi2が提供する「Wi2 300」、「au Wi-Fi SPOT」、「UQ Wi-Fiプレミアム」の契約者も本Wi-Fiサービスを追加費用なく利用可能。