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U-mobile、MNP転入手続きが即日完了する「MNPセンター」開設へ

 5月12日、U-NEXTは同社が提供しているMVNOサービス「U-mobile」の音声通話プランへのMNP転入手続きを即日で済ますことができる「MNPセンター」を開設すると発表した。

 従来、音声通話プランへとMNP転入する場合は申込みからSIMカードが手元に届くまで最短でも3日間かかってしまい、申込みを完了させてから数日は通話機能を使うことができないことが問題となっていた。
 今回パートナー企業が運営する店舗にて開設されるこの「MNPセンター」では、この手続きを申込みの当日中にSIMカード引き渡しまでが完了し、即日で通話機能が利用できるようになる。

 「MNPセンター」が開設される店舗は以下の通り。
・U-NEXTストア(直営店)
・ヤマダ電機 LABI なんば
・ヤマダ電機 LABI 日本総本店池袋
・ヤマダ電機 LABI 渋谷
・ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba
・e-BoooM 吉祥寺店
・フレッツショップ 上大岡店
・フレッツショップ なんば店
・フレッツショップ 関内店
・フレッツショップ 川越店
・フレッツショップ 高槻店

MVNO市場は2015年末には前年度比22.8%増の1,096万契約に拡大へ

・MVNO「格安SIM」利用者シェアは、「OCNモバイルONE」が17.9%でトップ
・利用者の月額料金満足度は、平均 72.1ポイントと非常に高い値に
・通信品質満足度は、平均 64.5ポイント。「IIJ mio」が71.5ポイントでトップ
・MVNO「格安SIM」契約数は、2015年末に303万契約まで拡大すると推計

 
 
 5月12日、ICT総研は「2015年 MVNOサービス・格安SIM(格安スマホ向け)の市場動向調査」の結果を発表した。MVNO市場における利用者シェア、顧客満足度の実態把握の他、MVNO契約数、「格安SIM」契約数の市場規模についても推計している。

 調査はWebアンケートによって実施。実施期間は5月9日~10日で、回答者数は格安SIMによるスマートフォン利用者726人となっている。

 まず市場シェアについてだが、Webアンケートの結果、NTTコミュニケーションズの「OCNモバイルONE」が17.9%でトップとなった。2位はインターネットイニシアティブの「IIJ mio」で13.1%、3位はビッグローブの「BIGLOBE LTE・3G」で8.8%と続いている。また日本通信の「b-mobile」(6.7%)を含めた上位4社で合計46.6%と、シェアの半分近く占めていると指摘されている。MVNO市場への参入が早く、もともとネットワーク運営に定評のあるISP事業者のシェアが高い結果となった。

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 次に利用者満足度についてだが、「月額料金」と「通信品質」の2点を取り上げている。
 「通信品質」満足度は100点満点換算した満足度ポイントで、平均 72.1ポイントと非常に高い値に。ICT総研が実施している携帯電話や固定インターネット回線などの利用者満足度と比べても、非常に高い数値だと指摘されている。事業者別順位だとNTTコミュニケーションズの「OCNモバイルONE」が74.6ポイントで1位に。ソネットの「So-net PLAY SIM」が73.3ポイントで2位、ビッグローブの「BIGLOBE LTE・3G」が72.9ポイントで3位となっている。
 「通信品質」満足度は平均 64.5ポイントと、月額料金満足度に比べると満足度ポイントはやや低い結果に。事業者別順位ではインターネットイニシアティブの「IIJ mio」が71.5ポイントで1位に。「OCNモバイルONE」が70.0ポイントで続いている。3位は「BIGLOBE LTE・3G」と「So-net PLAY SIM」が66.6ポイントで並んでいる。

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 最後にMVNOサービスの契約数市場規模について、ICT総研は2015年末には前年度比22.8%増の1,096万契約にまで拡大すると推計。そのうちMVNO事業者がエンドユーザーと直接契約するSIMカードを「格安SIM」とした上で、「格安SIM契約数は同25.7%増の303万契約まで拡大すると見込んでいる。

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ソフトバンクは「ソフトバンクグループ」へと社名変更――「ソフトバンク2.0」へ向けた取組み

 5月11日、ソフトバンクは社名変更の他、「ソフトバンク2.0へ向けた取組みについて」という発表を行った。これらはグローバル企業へ変革するため取り組みとしている。

 まず現在のソフトバンク株式会社は、7月1日より「ソフトバンクグループ株式会社」へと社名が変更される。これは「今後グループ会社によって保有、運営される事業資産を基にグローバル展開を一段と加速させていく上で、純粋持ち株会社としての当社の位置付けを明確にするため」であるとしている。

 また現ソフトバンクモバイル株式会社も7月1日より「ソフトバンク株式会社」に変更される。

 さらにグループ企業であるソフトバンクモバイル株式会社(上記の通り7月1日よりソフトバンク株式会社へ変更)、ヤフー株式会社等や、これまでSoftBank Internet and Media Inc.が投資してきた資産等は全てSBGの下で統合的に管理されることになるとしている。

 また人事も異動され、決算発表会中で後継者指名されたニケシュ・アローラ氏は6月19日に代表取締役副社長に就任予定であり、宮内謙氏はソフトバンク(現ソフトバンクモバイル株式会社)の代表取締役社長 兼CEOを務めることになるとしている。

 このグローバル企業への変革は今後、数年かかる見込みとしており、今回発表された内容は、これからの変革の基礎となりうるものと位置づけられている。

ソフトバンクとヤマダ電機が資本業務提携を締結、スマートハウス事業などで連携

 5月7日、ソフトバンクはヤマダ電機と資本業務提携を締結したと発表した。ソフトバンクはヤマダ電機が発行する総株式数の5%に当たる4832万株を、総額約227億円で取得する。

 本提携は少子高齢化・人口減少といった国内の経済構造の変化と移動通信サービスの普及によって、今後の国内通信サービス市場の成長は緩やかな成長となっていく見通しの中、国内事業を着実に成長させていくためのものとしている。

 具体的にはヤマダ電機が全国に有する店舗網を活用した、移動通信サービスや携帯端末・アクセサリー、高速インターネット接続サービスなどの販売力のさらなる強化と、スマートハウス事業の組み合わせによるICTを活用した新たな市場の創造が目的として挙げられている。

Next Creation、「JTA SIM」と「OMOTENASIM」の2種類のプリペイドSIMカードを販売開始

 4月28日、モバイルビジネスを展開するNext Creationは国内ユーザー向けのプリペイドSIMカード「JTA SIM」と、訪日外国人向けのプリペイドSIMカード「OMOTENASIM(おもてなしむ)」を、日本チケット商協同組合(JTA)加盟店及び直販サイトにて、販売を開始した。

・「JTA SIM」

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 「JTA SIM」はデータ容量/期間のチャージに対応したデータ通信専用プリペイドSIM カード。価格は3,500円(税別、以下同)で3GB/30日間の利用が可能となっている。
 チャージにはエヌシーチャージカードを利用。データ容量(3GB増量)と期間延長(30日延長)の2つのチャージカードが用意されており、それぞれ価格は1,500円。
 有効期間が過ぎた場合だけでなく、期間データ容量を使いきった場合も無効状態となってしまうため注意が必要だ。ただしその無効状態から10日以内であれば、リチャージカード(SIMを再度有効化)を使うことでまた利用可能となる。このリチャージカードの勝っ買うは3,200円となっている。

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 SIMのサイズはnanoSIMサイズのみ提供となっているが、変換アダプターも用意されているため標準SIM、microSIMにも対応。回線はNTTドコモのものを利用し、LTEにも対応するので下り通信速度は最大150Mbpsの高速通信が利用できる。

・「OMOTENASIM」

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 こちらは訪日外国人向けのプリペイドSIMサービス。「JTA SIM」と同様に3GB/30日間の利用となっているが、飲食店や施設で使える旅行者向けのクーポンも合わせて提供されるのが特徴だ。価格は3,980円。
 クーポンを利用するには「OMOTENASIM」をセットした端末で専用サイト(http://omotenasim.jp)にアクセスし、利用したい店舗を選んでクーポン画面をスタッフ見せる必要がある。サイトは英語・中国語・韓国語に対応。

 データ容量、利用期間のチャージと無効状態の条件、復帰方法は「JTA SIM」と同様。チャージカードはデータ増量、期間延長共に1,500円、リチャージカードは3,200円と価格も変わらない。

 「JTA SIM」、「OMOTENASIM」が販売される日本チケット商協同組合はチケット業界唯一の事業協同組合で、全国に所在する600以上の加盟店を有する。その中には多くの訪日・在日外国人も訪れる、外貨両替や国際送金、各種交通・航空チケット等の格安購入ができるチケット店も加盟しているため、一定の需要は見込めそうだ。

Wi2、喫茶店チェーン「銀座ルノアール」にてフリーWi-Fiサービス提供

 4月27日、喫茶店チェーン「銀座ルノアール」とワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)はルノアールの各店舗にて無料Wi-Fiサービス「Renoir_Miyama_Wi-Fi」の提供を開始すると発表した。

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 スマートフォンやタブレットといったWi-Fi接続可能な端末の急激な普及により、商業施設などの人の集まる場所でのWi-Fiニーズは拡大していることを受けて、無料Wi-Fiサービス「Renoir_Miyama_Wi-Fi」を提供開始することになったという。

 5月1日よりサービスは開始され、利用可能なエリアはミヤマ珈琲および喫茶室ルノアール、Cafe ルノアール、NEW YORKER‘S Cafe、カフェミヤマ、マイスペースといった系列店を含むルノアール各店舗(一部店舗を除く)。
 利用するには店舗に設置されたQRコードを読み込み、空メールを送信すると「ゲストコード」を通知するEメールが配信されるので、 SSID:「Renoir_Miyama_Wi-Fi」に接続し、ブラウザにて「ゲストコード」をログイン画面で入力すると利用できるようになる。1回の利用に3時間まで使用可能。

「ホワイティうめだ」「コムズガーデン」など大阪地下街にてフリーWi-Fiサービス開始

 大阪地下街株式会社は5月1日より「ホワイティうめだ」「コムズガーデン」「なんばウォーク」「NAMBAなんなん」「あべちか」の各地下街にて、外国人観光客、及び来場者向けの無料Wi-Fiサービスの提供を開始すると発表した。

 各エリアごとのSSID名称は以下の通り。

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・「ホワイティうめだ」:Whity_UMEDA_Free_Wi-Fi
・「コムズガーデン」:COMS_GARDEN_Free_Wi-Fi
・「なんばウォーク」:NAMBA_Walk_Free_Wi-Fi
・「NAMBAなんなん」:NAMBA_NANNAN_Free_Wi-Fi
・「あべちか 」:Avetica_Free_Wi-Fi

 各SSIDに接続し、5言語(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語)に対応したトップページから、メールアドレスを登録するだけでネットワークが使用できる。1回あたり30分、1日5回まで利用可能。

 またサービス開始に合わせてNTTBPが提供する訪日外国人向け無料Wi-Fiエリア検索・接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも参画。同アプリに一度登録するだけで、大阪地下街だけでなくNTTBPが提供する約10万ヶ所のアクセススポットも簡単な操作で利用できるようになる。

東北新幹線社内にて無料Wi-Fiサービスがスタート

 5月1日、東日本旅客鉄道(JR東日本)は東北新幹線車内にて無料Wi-Fiサービスを開始すると発表した。

 提供されるのはJR東日本の無料Wi-Fiサービス「JR-EAST FREE Wi-Fi」。東北新幹線E5系の車内で提供され、当初は1編成のみでサービスを開始するものの、6月末までに3編成に拡大するという。

 「JR-EAST FREE Wi-Fi」は訪日外国人を対象としているものの、日本人含め誰でも乗員が利用可能だ。利用するにはメールアドレスの登録が必要となる。1回あたりの接続時間は3時間だが、1日に何度でも利用できる。また大規模災害時にはインターネットを開放し、登録なしに利用できるようにするとしている。

KDDIは一部料金プラン・サービスの改廃を発表、今後は「カケホとデジラ」へ注力

 4月30日、KDDI、沖縄セルラーは料金プラン・サービスの改廃を実施すると発表した。2015年7月から順次、新規受付が停止される。今後は電話かけ放題とデータ定額を組み合わせた「カケホとデジラ」へと誘導させていく模様だ。

 新規受付が終了する料金プラン・サービスは以下の通り。対象のプラン・サービスを利用中のユーザーは新規受付終了後も引き続き利用は可能となっている。

料金プラン(auケータイ、3Gスマートフォン対象)
・シンプルコース用プラン(プランLLシンプル、プランLシンプル、プランMシンプル、プランF (IS) シンプル、プランWシンプル、デイタイムLシンプル、デイタイムSシンプル)
・フルサポートコース用プラン(プランLL、プランL、プランM、プランS、プランSS、プランF (IS)、プランW、プランE、デイタイムL、デイタイムS)

料金プラン(4G LTEスマートフォン、4G LTEケータイ対象)
・電話カケ放題プラン (CP)

データ定額サービス(auケータイ、3Gスマートフォン対象)
・ダブル定額
・ダブル定額ライト
・パケット割WINスーパー
・パケット割WINミドル

料金プラン(シングル)
・WINシングル定額 (フルサポート)
・WINシングル定額WiMAX (フルサポート)
・WINシングルLL WiMAX (フルサポート)
・WINシングルL WiMAX (フルサポート)
・WINシングルM WiMAX (フルサポート)
・WINシングルLL
・WINシングルL
・WINシングルM
・WINシングルS
・WINシングルSS
・WINシングル定額WiMAX (シンプル)
・WINシングルLL WiMAX (シンプル)
・WINシングルL WiMAX (シンプル)
・WINシングルM WiMAX (シンプル)
・ビジネスWINシングル定額WiMAX (フルサポートコース)
・ビジネスWINシングル定額WiMAX (シンプルコース)
・LTEダブル定額for Tab/Tab (i)

基本使用料割引サービス
・年割
・WINシングルセット割
・グループディスカウント
・長期優待割引

通話料等割引サービス
・指定割
・指定通話定額
・コールワイド
・au着信ビジネスレート
・au.NETビジネス割引

 また以下のサービスは提供を終了、または統合される。

・WEB de 請求書割引:2015年6月を以て終了
・au電話番号案内:2015年8月6日に終了
・一時中断:2015年8月24日に終了
・料金安心サービス(一回停止コース):2015年9月1日より 「一回停止コース」を「段階停止コース」へ統合。

名古屋駅周辺でフリーWi-Fi搭載を搭載した歩行者案内板を設置、社会実験の一環

 4月27日、屋外広告業者であるエムシードゥコー株式会社は、フリーWi-Fiを搭載する広告付き多機能型パネル(スマートパネル)を新たな歩行者案内板として、名古屋駅周辺に常設すると発表した。翌日よりサービスは開始される。

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 本取り組みは「名古屋駅地区における公共空間の利活用を通じたまちづくり社会実験」にて実施され、スマートパネルは歩行者案内板だけでなく多言語対応地図やフリーWi-Fi、緊急情報の放送等の機能も備えるものとなっている。
 更に反対側に広告を掲出することで、導入費用から運営・維持費を広告費で賄うことができるため、市民や自治体の負担無く、道路上のインフラや交通サービスを整備運営する「ストリートファニチャ」という事業モデルに位置づけられている。

 設置場所は名古屋駅交差点付近と近鉄名古屋駅前の2ヶ所。

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 スマートパネルのフリーWi-Fi「MEIEKI_Free_Wi-Fi」を利用するには、SSID「MEIEKI_Free_Wi-Fi」を選択してメールアドレス入力などの手続きを行うことで、1回あたり30分、1日5回まで利用可能となる。また「MEIEKI_Free_Wi-Fi」はNTTBPが提供するスマートフォンアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも参画。そのため一度アプリの利用登録を行うだけで、「MEIEKI_Free_Wi-Fi」のみならずNTTBPが提供する全国約10万ヶ所の空港や駅などのWi-Fiスポットが利用できるようになる。