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auのキャリアメール、障害発生から3週間を経てようやく平常化

 8月3日、KDDIは7月12日より続いていたキャリアメールの障害から復旧したと発表した。

 7月12日にメールサーバー施設に火災が発生して以来、一部ユーザーにおいてEメール(@ ezweb.ne.jp)が利用できない状況が続いており、設備復旧の過程において、Eメールの受信が遅延、もしくは以前に受信したメールが一時的に閲覧できなくなる状況が発生していた。

 実に3週間にわたって障害が続いていたものの、障害調査・対処の進展に伴い、ついに通常通りのサービスが利用できるようになったと発表された。
 LINEやフリーメールの普及により、キャリアメールはかつてほど重要度は下がったものの、それでもライフラインとして使っているユーザーも多い。これを契機として、複数の連絡手段を用意しておくべきだろう。

ドコモとソフトバンク、XperiaへのAndroid 5.0アップデートを一時停止へ

 NTTドコモ、ソフトバンクは一部Xperiaシリーズ向けに提供していたAndroid 5.0へのアップデートを一時中止すると発表した。

 中止されたのはNTTドコモの「Xperia Z2 SO-03F」、「Xperia Z3 SO-01G」、「Xperia Z3 Compact SO-02G」、ソフトバンクの「Xperia Z3」におけるAndroid 5.0へのアップデート。OSアップデート後に一部地域にてテレビの視聴ができない事象が発生したため、更新が一時停止されている。

 バージョンアップしたユーザーに対して、ドコモはドコモショップ等の故障取扱窓口にて対応、ソフトバンクにおいては別途案内をするとしている。

 Android 5.0にアップデートはUIがマテリアルデザインへと大幅に変更される他、画面に写る顔や画面全体にエフェクトをリアルタイムでかけてくれる写真アプリ「スタイルポートレート」の追加、またXperia Z2においては「Lifelog」「Movie Creator」「音声レコーダー」アプリが、Xperia Z3/Z3 Compactでは「音声レコーダー」アプリがそれぞれ新たに搭載される内容であった。

HUAWEIが携帯電話世界シェア第3位に浮上、Microsoftは4位へ転落

 米Strategy Analyticsは2015年第2四半期における携帯電話端末市場の調査結果を発表した。調査によるとファーウェイがマイクロソフトのシェアを抜き、初めて世界第3位の携帯電話メーカーとなっている。

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 2015年第2四半期の世界携帯電話出荷数は前年同期比2%増の4億3460万台となり、そのうち8割がスマートフォンであるという。また2%伸び率は過去2年間で最低の値となっており、中国、ヨーロッパ、アメリカ市場の伸び悩みが原因であると指摘されている。

 メーカー別にみてみると、ファーウェイの出荷台数は3,060万台となり、前年同期の2,060万台から大幅に増加。市場シェアは7%まで広げ、マイクロソフトを抜き世界3位となった。中でも「Ascend Mate7」ような4Gに対応したモデルが好調のであるという。

 出荷台数・シェアで1位となったのはサムスン。今期の出荷台数は8,900万台であるものの、前年同期の9,530万台から後退。シェア率も22.3%から20.5%へと落としている。
 2位はApple。出荷台数は前年同期比35%増の4,750万台でシェア率も8.2%から10.9%へと伸ばしている。

 4位に転落したマイクロソフトは前年同期の5,030万台から2,780万台にまでに減少させ、シェア率も11.8%から6.4%まで落とし、ファーウェイに抜かされてしまっている。Windows 10を搭載したモデル待ちの状況だ。

 5位には中国のXiaomiが位置づけている。

Wi2、浅草にてフリーWi-Fiサービスを8月中旬より提供すると発表

 ワイヤ・アンド・ワイヤレスは協同組合浅草商店連合会IT委員会の推薦を受け、浅草地域を訪れる訪日外国人向けにフリーWi-Fiサービス「Asakusa Free Wi-Fi」の整備を開始すると発表した。

 「Asakusa Free Wi-Fi」は浅草地域を訪れる全ての人が利用できるフリーWi-Fiサービス。利用にあたって事前登録等は必要なく、SSID「@AsakusaFree」に接続してブラウザを立ち上げ、表示される規約に同意することで「浅草観光. com」に接続され、インターネットが利用できるようになる。
 対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語。8月中旬より提供が開始される。

 また合わせて「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」のプロモーション連携も実施される。8月1日より、浅草の各施設・店舗にて訪日外国人向けに20万カ所以上のWi-Fiスポットが無償で使い放題になる「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」のプレミアムコードを配布するだけでなく、「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」アプリを用いて浅草地域の観光情報等のコンテンツ配信も行われる。

4年ぶりに増収増益を達成、オペレーション数値も好調――NTTドコモ 2015年度第1四半期決算

 7月29日、NTTドコモは2015年度第1四半期(2015年4~6月)の決算を発表した。

 営業収益は前年同期比0.1%増の1兆768億6400万円、営業利益は同12.3%増の2353億9500万円で4年ぶりの増収増益を達成。営業費用は同242億円減の8425億円、設備投資も同554億円減の931億円とコストカットを果たしており、フリーキャッシュフローも前年同期でマイナス241億円という状況から895億円増となる654億円となっている。

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 セグメント別にみると通信事業では営業収益は前年同期比3.1%減の8786億になりつつも、営業利益は同4.5%増の2124億円と増やしている。スマートライフ領域も順調に成長をみせた結果となった。

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 オペレーション数値をみてみると純増数は前年同期比2倍となる94万契約、MNP転出も7割減と改善が継続している。ただし純増数についてはドコモの回線を利用しているMVNO事業社の契約者も含まれているため、ドコモ単体での数字は不明となっている。
 スマートフォンの販売台数は同7%増、スマートフォンにおけるLTE契約率も94%まで拡大させている。新料金プランに関しては契約数は1年で1,200万契約を突破、またドコモ光に関しても累計約60万契約まで拡大し、そのうちの3割がモバイルの新規契約を結んでおり、顧客獲得にもプラスに働いている。

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 ARPUに関しては定義を変更。従来は「音声収入+パケット収入+スマートARPU対象収入/契約数」で算出していたところ、今回から「音声収入+パケット収入+「ドコモ光」収入/利用者数」へと変更される。意図としては新ARPUでは固定とモバイルを合わせた通信事業全体を指す指標へとするためであり、新旧ARPUともに今期も改善傾向を続けている。

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スターデジタルは日本市場に向けてSIMフリースマートフォンを投入へ、10月に発売予定

 7月28日、中国深センに本社を構えるスターデジタル社は、オリジナルブランド「ONE-FIVE」のSIMロックフリースマートフォンを10月より日本市場に投入すると発表した。

 スターデジタルは2011年に設立され、これまで南米やロシアを中心とするキャリアへとODMメーカーとしてスマートフォンを提供してきた実績がある。2015年4月から同社オリジナルブランド「ONE-FIVE」のSIMフリースマートフォンを中国と香港で販売しており、今年5月より日本でSIMロック解除の義務化が始まったことで日本市場の更なる成長を見込み、参入した形となる。
 「ONE-FIVE」のブランドコンセプトは「COLORFUL(多彩さ)」 「YOUNG(若さ)」 「FREEDOM(自由さ)」「FUN(歓び)」 「BELIEVABLE(信頼性)」の5つのコンセプトを1つのスマートフォンに詰め込み、快適なスマートフォンライフを提供するという想いを込めたものとしている。

 発表されたスマートフォンはハイエンドモデルである「F1」、「F1L」とミドルレンジモデルの「C1」の3機種。いずれもOSにはAndroid 5.1が採用されている。
 「F1」は5インチ フルHD液晶を搭載し、オクタコアプロセッサ(1.5GHz)、2GBのメモリ、16GBのストレージを備える。メインカメラは1300万画素、インカメラは500万画素のものを採用。バッテリー容量は2100mAh。カラーはホワイトとダークブラックの2色を用意。またSOUL Electronics製イヤホン「Mini」が標準で付属する。

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 「F1L」は「F1」の液晶を5.5インチに大型化したモデル。それに伴いバッテリー容量も2600mAhと増量されている。

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 「C1」は5インチ HD液晶を搭載し、クアッドコアプロセッサ(1.0GHz)に1GBのメモリ、8GBのストレージと控えめな性能となっている。メインカメラは800万画素、インカメラは200万画素でバッテリー容量は2000mAh。こちらもカラーはホワイトとダークブラックの2色を用意。

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 3機種とも通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。対応バンドはLTEはB1/B3/B7/B8、3GはB1/B5/B8となっている。キャリアごとにLTEの対応バンドを見てみると、ドコモはB1/B3(東名阪エリアのみ)、KDDIはB1、ソフトバンクはB1/B3/B8であるため、ソフトバンクの回線で最も有効活用できるモデルとなっている。また3GもドコモのFOMAプラスエリア(B6/B19)に対応していないので、その点も購入の際には考慮すべきだろう。

JR東西線全区間と関西本線「JR難波駅~今宮駅」区間のトンネル内にて携帯電話が利用可能に

 7月29日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクはJR東西線 全区間及び関西本線「JR難波駅~今宮駅」区間のトンネル内において、携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。サービス開始は7月31日の始発電車から。

 今回利用可能となる区間はJR東西線 全区間 (「尼崎駅~京橋駅」) のトンネル内及び、関西本線「JR難波駅~今宮駅」区間のトンネル内となる。上記区間内で携帯電話が利用できるようになることで、事故や災害発生時などの異常時においても情報収集の手段として活用できるようになる。

2015年SNS利用率は普及率65%の6,451万人へ、利用率ではLINEが57.5%でトップ

 7月29日、ICT総研は2015年度のSNS利用動向に関する調査結果を発表した。

 調査によると日本のSNS利用者は2015年末までに6,451万人(普及率65%)に達する見込み。2015年の年間純増者数は428万人となると予測されており、1ヶ月平均で約36万人の利用者が増加を続けている結果となった。
 利用者層をみてみるとこれまでは若年層が多かったが、40〜50代以上の年齢層も拡大してきている。このまま普及が進めば2017年末には利用者数は6,912万人、ネットユーザー全体に占める利用率は69.2%に達する見通しであるという。

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 またICT総研はSNSに関するアンケート調査も7月に実施しており、4,227人のアンケート対象者のうち72.9%が「人とのコミュニケーション」を行う目的でSNSや通話・メールアプリを利用していると回答している。
 主なSNSの利用率をみてみると1位はLINEで57.5%。次いでTwitterが36.6%、Facebookが34.7%で続いている。Skype、Google+、mixiは利用率が約10%で伸び悩んでいる中、Instagramは昨年より大きく利用率を伸ばした結果となっている。

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 利用者満足度に関するアンケート調査ではInstagramが74.2ポイントを獲得して1位に。2位は73.3ポイントでLINE、3位は70.9ポイントでTwitterとなった。なお本アンケートではコミュニケーションツールとしてのSNSの満足度について聞いているため、mixiは59.2ポイントに留まっている。

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 SNSの利用時間について1年前の調査と比較してみると、利用時間の増加が見られたのはLINEとInstagramとなった。LINEは利用者の51.7%が、Instagramでは利用者の77.3%が利用時間が増えたと回答している。一方でFacebook、Twitter、Google+、Skypeの利用者では利用時間について「あまり変わらない」が5割から6割を占める結果となっている。1日に1時間以上SNSを利用する人の割合では、LINEが33.7%、Twitterが35.5%と高めであるのに対してFacebookは18.6%に留まっている。

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 アンケートではSNSでコミュニケーションを取りたくない相手についても調査している。SNSを利用する217人へのアンケート結果では33.2%の人が「親しくない知人・友人」とはSNSでコミュニケーションを取りたくないと回答。次いで「実生活でつきあいのない知人(ネット上だけの知人など)」が32.7%、「会社の上司」が29.0%、「仕事上の取引先・客」が25.8%と続いている。

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 またSNSで50人以上の友達とつながっている人の割合は、LINE利用者の約40%、フェイスブック40%、ツイッターで47%に達しており、今後もSNS上でのコミュニケーションが今後更に増えていく中で、サービス提供事業者にとって連絡を取りたくない人とのコミュニケーションのあり方も課題となってくるとICT総研は指摘している。

NTTドコモ、富士通製のスマートフォン「ARROWS NX F-04G」の販売を一時停止

 7月28日、NTTドコモは2015年夏モデルとして発売されている富士通製スマートフォン「ARROWS NX F-04G」の販売を一時見合わせると発表した。

 不具合の症状としてはカメラが起動できない、電源が入らない、再起動を繰り返す、画面の表示が乱れる等の事象が発生しており、原因としてはハードウエアの一部不具合が挙げられている。
 これら不具合が発生したユーザーに対してはドコモショップにて故障修理対応を行っていく。
 問い合わせ先はドコモの携帯電話からの場合は局番なしで「113」。一般電話などからの場合は「0120-800-000」。故障の問い合わせの場合に限り、24時間年中無休で対応する。

 「ARROWS NX F-04G」は虹彩認証機能やTransferJetに対応したハイエンドスマートフォン。7月28日までに約62,000台が販売され、不具合の申告は712件寄せられているという。

OCN モバイル ONE、「050 Plus」「マイポケット」の通信料が無料になる「カウントフリー機能」を提供

 7月27日、NTTコミュニケーションズは同社が提供しているMVNOサービス「OCN モバイル ONE」において、「050 Plus」「マイポケット」「OCNモバイルONEアプリ」を使用した際に発生するパケット通信を月間の通信容量に含めない「カウントフリー機能」の提供を開始すると発表した。

 「050 Plus」「マイポケット」「OCNモバイルONEアプリ」はいずれもNTTコミュニケーションズが提供しているアプリ。これらアプリを利用する際は通信容量を気にせず利用すすることが可能となった。特に「マイポケット」はクラウドストレージサービスであるため、写真や動画をアップロード・ダウンロードする際には「カウントフリー機能」の利便性が特に発揮されるだろう。

 「カウントフリー機能」を利用するには申込の必要はなく、「OCNモバイルONE」を利用する全てのユーザーに27日より適用される。対象機能は以下の通り。
・「050 plus」:音声通話(発信)、音声通話(着信)、メッセージ機能
・「マイポケット」:ファイルアップロード、ファイルダウンロード、ファイル閲覧、 動画視聴(ストリーミング)、SNS連携、動画共有
・「OCN モバイル ONE アプリ」:ターボON/OFF、利用量参照