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Appleが11四半期連続でシェア1位も、数字は縮小――2015年第2四半期 国内携帯電話出荷台数

 8月27日、IDC Japanは国内携帯電話、およびスマートフォン端末の2015年第2四半期(4~6月)の出荷台数を発表した。

 調査によると2015年第2四半期の国内携帯電話出荷台数は前年同期比1.9%減の723万台となり、マイナス成長となった。一方スマートフォンに限れば、出荷台数は前年同期比23.6%増の608万台のプラス成長となり、携帯電話の84.1%を占めている結果となっている。

 メーカー別シェアでは、アップルが前期より6ポイント数字を落としつつも32.9%で11四半期連続でシェア1位の座を維持。
 スマートフォン・フィーチャーフォン共に大手3キャリアに広く端末を提供しているシャープが14.0%で2位。3位はソニーで12.5%、4位は京セラで10.5%、6位はサムスンで10.1%と続いている。

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 スマートフォンに限定したメーカー別シェアでは、こちらもアップルが39.1%でシェア1位を維持。ただし前期の51.1%から大きく数字を落としてしまっている。以下、2位はソニーで14.9%、3位はソニーで13.2%、4位はサムスンで12.0%、5位富士通で7.6%と続いている。

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 今後の見通しについてIDC Japanの片山雅弘氏は「今期の携帯電話市場では、スマートフォンの比率が一気に上昇した。しかし、これは一時的なものになると考えられる。2017年までフィーチャーフォン用の部材は供給されると想定され、今のフィーチャーフォンのユーザーは、次に購入する際もフィーチャーフォンを選択する可能性が高い。そのためスマートフォンへの移行は、急には進まない。もし、この状況に変化が起こるとすると、キャンペーンよりも通信料金に変更が入る場合になる」とコメントしている。

 なおIDC Japanの調査ではスマートフォンとフィーチャーフォンを搭載OSで区別しているため、Android OSを搭載した折りたたみ携帯電話(富士通製 「F-05G」、シャープ製「SH-06G」など)はスマートフォンへと分類されている。

UQコミュニケーションズがKDDIバリューイネイブラーを吸収合併へ、「UQ」ブランドを統合

 8月27日、UQコミュニケーションズとKDDIバリューイネイブラーの合併が発表された。10月1日付けで合併し、UQが存続してKDDIバリューイネイブラーが消滅する吸収合併方式となる。

 UQコミュニケーションズは「UQ WiMAX」ブランドでモバイルデータ通信サービスを、KDDIバリューイネイブラーは昨年8月に設立され、「UQ mobile」ブランドでMVNOサービスを展開してきた。これまでも「UQ」ブランドの活用や販売面で2社は連携してきたが、モバイルデータ通信事業およびMVNO事業の双方の事業基盤を活かした新たな価値の提供と更なる競争力の強化を目指し、今回の合併に至ったという。
 合併後はUQコミュニケーションズが存続し、WiMAXサービスに加えてMVNO事業も取り扱っていくこととなる。

 今後の具体的なサービス展開については、別途、告知されるという。また両社が現在提供中のサービスについても引き続き利用可能だとしている。

上下逆さまでも使えるSIMフリースマートフォン「ALCATEL ONETOUCH IDOL 3」発売開始

 8月28日、シネックスインフォテックはSIMロックフリースマートフォン「ALCATEL ONETOUCH IDOL 3」の発売を開始した。直販サイトの他、家電量販店、MVNO各社にて販売される。価格は4万2,800円(税別)。

 「ALCATEL ONETOUCH」はフランス発のスマートフォンブランド。開発は中国TCLテクノロジーが行い、北米・中南米・欧州・中東・アフリカ・中国・韓国など世界170カ国に参入している。日本でも「ALCATEL ONETOUCH IDOL 2 S」がイオンスマホ第3弾の機種として発売されていた。

 「ALCATEL ONETOUCH IDOL 3」はOSにAndroid 5.0を搭載したスマートフォン。上下逆さまでも使えるリバーシブルデザインと、JBLの音質認証を取得したスピーカーなど音響面に特徴を持つ機種となっている。カラーはダークグレイ、メタリックシルバー、ソフトゴールドの3色。

 端末デザインはスマホを取り出した際に上下の向きを気にせずに使えるという業界初のリバーシブルデザインとなっている。画面が上下に入れ替わるだけでなく、マイクとスピーカーも上下両方に搭載されているため通話も問題なく行える設計だ。ただしカメラだけは端末中央に付いているわけではないため、撮影時には注意する必要がある。

 音響面ではJBL音質認証を取得したデュアルフロントスピーカーを搭載し、スマホでも迫力ある立体的なサウンドを味わえる。またJBLのClari-Fiという圧縮音楽再生テクノロジーも搭載しているため、mp3などの圧縮音源でも原音に近いサウンドを体験できるすることが可能だ。更にプリインストールされているオリジナルDJアプリ「ONE TOUCH MIX」では初心者でも簡単にDJ気分を楽しめるという。JBL製イヤホンも標準で付属する。

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 ディスプレイは5.5インチで解像度はフルHD(1920×1080)。角度や明るさの状況に応じて美しくみえるようコントラストを高めるテクニカラー技術を搭載。
 メインカメラは1300万画素で、広角F2.0レンズ搭載。また0.26秒で顔認証するFotoNation技術や豊富なカメラモードも機能も備える。

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 主な仕様は以下の通り。
・OS:Android 5.0
・CPU:Qualcomm MSM8939 Snapdragon 615 オクタコア
(クアッドコア1.5GHz+クアッドコア1GHz)
・メモリ:2GB
・本体容量:16GB
・外部メモリ:microSD(最大128GB)
・液晶:約5.5インチ
・解像度:フルHD(1920×1080)
・バッテリー容量:2,910mAh
・連続使用時間:約13時間
・連続待ち受け時間:約600時間
・メインカメラ:1300万画素
・インカメラ:800万画素
・サイズ:約152.7(H)×74.14(W)×7.4(D)mm
・重量:約141g
・WiFi規格:IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
・対応周波数
 LTE:B1/3/7/8/19/20
 3G W-CDMA:800/850/900/1900/2100MHz
・Bluetooth v4.1、NFC、虹彩認証機能に対応

アマゾン、プライム会員向けに動画見放題サービス「プライム・ビデオ」を9月より開始

 8月27日、アマゾン ジャパンは「Amazonプライム」会員向けに動画配信サービス「プライム・ビデオ」を新たに9月より提供すると発表した。

 「Amazonプライム」は年会費3,900円の有料会員サービス。これまで無料の「お急ぎ便」、月に1冊Kindleで本を借りられる「Kindleオーナー ライブラリー」、会員限定先行セールが会員特典して利用できたが、新たに動画見放題サービスである「プライム・ビデオ」が特典に加わる。

 「プライム・ビデオ」はアメリカなどでは2011年より提供されており、Amazon制作のアワード受賞作品や日本のオリジナル作品を含む、日本やアメリカの人気映画やテレビ番組、アニメシリーズ、ミュージック・ライブやバラエティ番組などを多数提供予定だという。スマートフォンやPC、ゲーム機器、スマートTVなどから視聴でき、4K Ultra HD映像のタイトルも用意される。

 既にプライム会員であれば追加料金を払うことなく利用可能だ。有料会員でない場合も、30日間の無料体験サービスも用意されているため、9月より試してみるのも良いだろう。

阪神本線「梅田駅~野田駅」区間のトンネル内にて携帯電話サービス開始へ

 8月26日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは阪神電気鉄道 阪神本線「梅田駅~野田駅」区間のトンネル内において携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。

 提供開始は8月28日の始発電車から。阪神本線の大阪側地下トンネル区間(梅田・福島駅西方間約1.6km)において携帯電話サービスが利用可能になる。

 阪神電鉄ではこの他の地下区間について2015年3月31日に阪神なんば線の地下トンネル区間で携帯電話サービスを開始させており、残る神戸市内の地下トンネル区間についても、2016年秋頃にサービス開始を目指すという。

KDDI、病院に行かずに健康チェックができる「スマホdeドック」の一般受付を開始

 8月27日、KDDIは在宅検査キットとWEBサービスを組み合わせることで手軽に健康チェックを行えるサービス「スマホdeドック」の一般受付を開始した。

 「スマホdeドック」は気軽に、素早く健康チェックを行なうことができるのが特徴のサービス。申し込んだ後に届く専用の検査キットを用いて採血し、キットを返送すると、約1~2週間後にスマホやPCでその結果を確認できるというもの。マイページでは検査結果だけでなく、結果に応じて一般的にリスクのある病気が表示される「気になる病名検索」や改善アドバイスといった機能も付いており、近隣の病院なども調べることができる。

マイページ例:スマートフォン

マイページ例:スマートフォン

マイページ例:パソコン

マイページ例:パソコン

 健康診断を受診する時間がなかなか取れない子育て中の専業主婦や、自営業の人を想定したサービスとなっており、若年層の健康意識向上や疾病リスクの早期発見に少しでも貢献することを目的としている。

 現在は「生化学14項目血液検査サービス」のみ用意されており、検査項目は次の14項目。

 タンパク、アルブミン、AST (GOT)、ALT (GPT)、γ-GT (γ-GTP)、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、血糖、HbA1c、中性脂肪、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール)

 料金は検査一回につき4,980円(税抜)。auユーザー以外も「スマホdeドック」は申込可能だ。今後も専用検査キットの種類を増やし、メニューを順次拡大していく予定であるという。

Facebook、MessengerアプリにパーソナルAIアシスタント「M」の試験提供を開始

 Facebookは、同社が提供している「Messenger」アプリにおいて、パーソナルAIアシスタント「M」の試験提供を開始した。日本では提供されておらず、アメリカの一部ユーザー限定に提供されている。

 「M」は人工知能を活用したアシスタント機能であり、ユーザーの質問にただ応えるだけでなく、将来的にはユーザーの代わりにプレゼントの購入や旅行の予約といったタスクまでを代行してくれるようになるという。またFacebookのデータベースに保存されたユーザーの膨大な情報を解析し、最適な情報を提示するようにしているのも特徴だ。
 「M」は収益拡大を目的とした取り組みでもあり、「M」に対する問いかけでプレゼントの提案等をしてくれるようになっており、新たな広告の形を目指しているといえよう。

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 AIアシスタント機能ではAppleの「Siri」やMicrosoftの「Cortana」、Googleの「Google Now」等が既に利用されており、Facebookが新たに始めることでより競争は激化していきそうだ。

セブン&アイのWi-Fiサービス「セブンスポット」、災害時は登録不要で利用できるように

 8月26日、セブン&アイ・ホールディングスは同社が提供している無料Wi-Fiサービス「セブンスポット」について、災害発生時には特別開放の運用を始めると発表した。防災の日に合わせ、9月1日より適用される。

 「セブンスポット」は全国のセブン&アイ グループの店舗で提供されており、20,000のアクセスポイントを展開している。平時において利用するためには会員登録が必要となっているが、9月1日以降、災害発生時にはこれらスポットが災害モードへと移行して特別開放され、登録をしなくとも接続できるようになる。接続したページからは「Web171」「災害用各社伝言板」「地震・津波情報」「各種SNS」にアクセスでき、利用回数制限もない。(通常は1回60分、1日3回までのアクセスとなっている)

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 また災害モードへの移行にあたってはNTTレゾナントが提供する「J-anpi~安否情報まとめて検索~」と連動して実施される。「J-anpi」は通信キャリア各社が提供する災害伝言板、報道機関等が提供する安否情報、Googleが提供するパーソンファインダーを対象に、安否を確認したい電話番号や指名を一括検索することができるサービス。
 災害が発生して各社の災害伝言板が起動すると「J-anpi」が災害モードで起動し、それに合わせてセブンスポットも災害モードで起動される仕組みとなっている。

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宮崎県の観光向けフリーWi-Fi「Miyazaki-Free-Wi-Fi」がサービス開始

 8月25日、NTT西日本 宮崎支店は宮崎県の観光Wi-Fiサービス「Miyazaki-Free-Wi-Fi」を開始した。

 「Miyazaki-Free-Wi-Fi」は宮崎県の外国人観光客の受入環境強化にあたって、インターネット接続環境の利便性向上や効果的な情報発信の仕組みの構築などを目的としている無料Wi-Fiサービス。NTT西日本 宮崎支店が委託整備事業者として選定されており、NTTBPと連携して提供が行われる。

 対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語の4言語。フリーWi-Fiによるインターネット接続環境を提供するだけでなく、県の観光ポータルサイトを通じて各自治体や民間事業者の情報発信もサポートする。

 サービス開始にあたって、まずは以下の9ヶ所から提供される。
・えびの高原屋外アイススケート場
・宮崎県庁本館観光案内板
・平和台公園観光案内板
・青島観光案内板
・飫肥城駐車場案内板
・鵜戸神宮観光案内板
・高千穂牧場観光案内板
・高千穂大橋駐車場観光案内板
・百済の里観光案内板

 またWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応するため、アプリ上で一度登録を行うことで「Miyazaki-Free-Wi-Fi」も含め、全国各地のフリーWi-Fiスポットも使用できるようになる。

NTTドコモは文字入力アプリ「Move&Flick」を公開、視覚障がい者のスマホ利用を支援

 8月26日、NTTドコモはiOS向けの文字入力アプリ「Move&Flick」をApp Storeに公開した。ダウンロードは無料となっている。
 「Move&Flick」は手元を見ずに文字入力操作ができる文字入力アプリであり、文字入力キーの位置を正確に把握することが難しい視覚障がい者でも便利に扱えるようになっているのが特徴だ。

 「Move&Flick」を使って文字を入力しようとすると画面の下段中央に大きな文字入力エリアが表示される。このエリアであればどこからでも文字入力を開始でき、まずタップすることで文字入力キーが表示されるので、次に指を8方向のいずれかにスライドさせて子音を選択する。その位置から続けて指を8方向にスライドして母音を選択することで、ひらがなの入力が可能となっている。
 まずは子音と母音の位置を覚える必要があるが、一度覚えてしまいさえすれば手元を見ずに文字入力を行えるようになる。

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 また「文字入力エリア」の左右には縦長のバーが設置されており、バーのエリア内をタップし、表示されている通りにスライドすることで、文字の読み上げや入力変換、削除などができるようになっている。

 「Move&Flick」はNTTの持株会であるNTTサービスエボリューション研究所が、障がい者雇用を促進しているNTTグループのNTTクラルティの社員など視覚障がい者の方の意見を反映して開発し、ドコモがサービス化したもの。
 対応端末はiOS8.1以降を搭載したスマートフォンとなるため、今のところAndroidスマートフォンでは利用できない。