Author Archives: denpa001

日本国内でも「Apple SIM」の販売開始、auのネットワークが新たに対応

 Appleは日本国内での「Apple SIM」の提供を開始した。価格は600円(税別)。またKDDIは「Apple SIM」に対応した「LTEデータプリペイド」を開始する。

 「Apple SIM」はiPadで利用でき、1枚のSIMカードで複数の通信事業者と契約できるサービス。海外渡航時、通常は現地の通信サービスを使用するには日本のキャリアのローミングサービスを使うか、現地のSIMカードを購入してSIMを入れ替える必要がある。しかし「Apple SIM」を用いればSIMを入れ替えることなく、設定画面上で「Apple SIM」に対応した通信事業者と契約することができるようになる。
 世界90以上の国と地域で契約することができ、日本のキャリアが提供しているローミングサービスよりも安い価格でプリペイドプランが利用可能だ。現在日本を含め、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカの13ヶ国で提供されている。日本ではAppleストアで購入可能。

 日本ではKDDIが「Apple SIM」向けに「LTEデータプリペイド」を提供する。料金は1GB/1,500円で、31日間有効。契約事務手数料・月額基本料は発生しない。au Wi-Fi SPOT、auスマートパス等の一部サービスは利用不可。回線利用期限から365日間データチャージがない場合は自動解約となる。
 対象機種は「iPad Pro Wi-Fi + Cellularモデル」、「iPad Air 2 Wi-Fi + Cellularモデル」、「iPad mini 4 Wi-Fi + Cellularモデル」「iPad mini 3 Wi-Fi + Cellularモデル」の4モデル。

見た目は固定電話の携帯電話「スゴい電話」を発売、月額1,380円から

 エックスモバイルは同社が提供しているMVNOサービス「X-mobile」にて、SIMロックフリーの固定電話型3G電話機「スゴい電話」(AK-010)の発売を開始した。価格は35,000円(税別、以下同)。

 「スゴい電話」は外見は固定電話型ながら、3G通信・通話機能を備えたもの。あくまで携帯電話なので固定電話用の回線ケーブルを接続することはできないが、電話回線や電源がない場所にも設置できるのが特徴だ。エイビットが製造を担当。

 留守番電話やアドレス帳、短縮ダイヤル、ハンズフリーといった基本的な電話としての機能を備えているほか、無線ルーター機能も搭載しており、テザリングで下り最大7.2Mbps、上り最大2Mbpsのドコモの3Gネットワークを使用することが可能。
 ディスプレイには2.8インチ QVGA 液晶を搭載。電源はACアダプターを接続できるほか、乾電池でも稼働可能。単3アルカリ乾電池4本使用時で最大待受時間は350時間となっている。

 エックスモバイルは「スゴい電話」向けの専用の料金プランを用意。月額1,380円で月間データ容量は1GB、1日あたり33MBまで利用可能。通話料は30秒/19.9円だが、同社が提供している「かけ放題」サービスも利用できる。また12月中旬まで「先行発売開催キャンペーン」も実施し、期間内に申し込むことで半年間は月額980円で利用可能となる。

エックスモバイルは格安SIM初の「通話定額」プラン発表、「BlackBerry Classic」の取扱いも

 主な仕様は以下の通り。
・サイズ:200(w)×170(L)×62(H)mm(突起部含まず)
・重量:約640グラム(電池及びACアダプタを含まず)
・カラー:ホワイト系
・ディスプレイ:約2.8インチTFT液晶 65,536色 QVGA 320×240 ドット
・電源:ACアダプタ、単3アルカリ乾電池4本または専用リチウムイオン電池(電池は別売)
・3G通信方式:W-CDMA HSDPA/HSUPA
・使用周波数:2.1GHz/800MHz
・通信速度:受信時最大7.2Mbps/送信時最大2.0Mbps
・無線LAN通信方式 :IEEE802.11b/g(2.4GHz) (アクセスポイント機能のみ)
・連続待受時間: 最大350時間(単3アルカリ乾電池4本使用時)
・連続通話時間:最大8時間(単3アルカリ乾電池4本使用時)
・SIMカードサイズ:標準SIM
 

「Apple Music」のAndroid向けアプリがついに登場、β版のため一部機能は利用不可

 Appleは同社が提供している定額制音楽配信サービス「Apple Music」のAndroid向けアプリの配信を開始した。7月のサービス開始時点でAndroidへの提供を予告していたが、ようやくリリースされたという印象だ。Android 4.3以降に対応する。

 既に「Apple Music」を利用しているのであれば、同一IDでログインすることで既存のプレイリストなどを引き継いで利用できる。3カ月のトライアルへの申込もできる他、登録していなくてもBeats 1ラジオは利用することができる。
 なお「Apple Music」と統合されているiPhoneのミュージックアプリとは異なり、あくまでAndroidアプリは「Apple Music」のみが独立したもの。そのため「Apple Music」に登録しなければiTunesで購入した楽曲は本アプリからは聴くことはできない。

 アプリのバージョンが0.9.0であるようにまだβ版であるため、音楽ビデオの利用やファミリーメンバーシップの選択はできない模様だ。

DN20151112004_001 DN20151112004_002 DN20151112004_003 DN20151112004_004

ドコモが唯一音声通話接続率100%を記録、下り速度ではソフトバンクに軍配――圏央道 通信速度調査

 ICT総研は「圏央道 つながりやすさ・通信速度実測調査」の結果を発表した。

 調査は先月末に埼玉県部分が全線開通したことで東名高速と中央道、関越道、東北道が結ばれた圏央道 (首都圏中央連絡自動車道)における、NTTドコモ、au、ソフトバンクのつながりやすさと通信速度の実態を把握することを目的としている。
 3キャリアのiPhone6sを測定端末として使用しており、境古河ICから寒川南ICまでの区間で走行中の音声通話接続率と走行中のデータ通信速度を測定している。音声通話接続率は時報(117)につなぎっぱなしにして接続成功した時間を測定し、データ通信速度については圏央道の主なIC、PA、JCT (計17地点)を通過する際(走行中)に速度測定アプリ「RBB TODAY スピードテスト」にて下り通信速度、上り通信速度を各2回ずつ測定している。調査日は2015年11月11日。

 それによると、音声通話接続率はドコモが唯一100%という結果を残した。ただし茨城区間や埼玉東部区間では通話時の通信方式が3Gとなるケースが見られたという。
 auの接続率は99.8%でドコモには及ばなかったが、全区間でVoLTEを利用可能であった。ソフトバンクは99.6%。

DN20151112001_001

 下り速度ではソフトバンクが平均27.34Mbpsでトップに。速度が1ケタの地点が17地点中1地点のみであり、ほとんどの測定地点で20~40Mbpsを記録している。
 2位はauで下り平均25.07Mbpsを記録。青梅IC、五霞IC、境古賀ICなどでは走行中にも関わらず40Mbps以上の通信速度を見せたという。
 3位はドコモで下り平均12.13Mbpsに留まり、他2キャリアに差を付けられてしまっている結果になってしまった。

 上り速度ではドコモが平均11.14Mbpsが1位。下り速度では遅れをとってしまったが、上り速度についてはどの地点でも高い水準を記録したという。
 2位はソフトバンクで上り平均8.09Mbps、3位はauで上り平均6.42Mbpsという順になった。

DN20151112001_002

 今回の調査結果についてICT総研は、圏央道は環状線の国道16号線よりさらに外側の環状線であり、人口密集地ではない場所も多く、携帯電話キャリアにとっては有利な測定条件と言える環境ではないとしつつも、「音声通話接続率がほぼ100%、下り通信速度が3社平均21.5Mbpsと実使用で十分な測定結果を記録したことは注目に値する」と評価している。

 詳しい調査結果については下記を参照してもらいたい。
ICT総研:2015年11月 圏央道 つながりやすさ・通信速度実測調査

NTTドコモ、メールやLINEで「ちょっとした」プレンゼントを贈れる「ギフトコ」を発表

 NTTドコモはちょっとした少額のプレゼントを手軽に贈ることができるソーシャルギフトサービス「ギフトコ」を発表した。12月1日よりサービス開始予定。

 ギフトを贈る側はスマートフォンで「ギフトコ」のWebページもしくはアプリからギフトを購入し、相手にメールやLINEを通じてギフトチケットを贈ることができる。受け取り側は送られてきたURLにアクセスし、チケット画面を店舗に見せることでギフトを受け取れる仕組み。
 贈る側は「dアカウント(現docomoID)」への登録必要だが、受け手側は必要ない。支払いは「dケータイ払いプラス」に対応し、ギフト購入金額100円(税込)につき1ポイントの「dポイント」を貯められる。また貯まった「dポイント」でギフトを贈ることも可能だ。2016年2月以降、スマートフォンに加えてPCからもギフトが贈れるように対応する予定だという。

DN20151112003_003

 サービス開始時点での提携店舗はローソン、スターバックス、クリスピークリームドーナツ、タワーレコード、ラフィネ、マリオンクレープ。またサブウェイも後日追加される予定。贈れる商品例としてはローソンのプレミアムロールケーキやスターバックスのドリンクチケット等が挙げられている。

DN20151112003_002

 2016年3月以降には「ギフトコ」を企業の販促ツールとしても利用できるよう準備をすすめており、これにより簡単なアンケートに回答すると、回答内容に応じて企業から新商品やクーポンなどを受け取ることができるようになる予定だとしている。

 

ドコモは新ポイントサービス「dポイント」を発表、ローソンやマクドナルドと提携

 NTTドコモはこれまでの「ドコモポイント」に代わる新たなポイント制度「dポイント」を発表した。12月1日からサービス開始される。

 「ドコモポイント」はドコモの回線を利用しているユーザー向けのポイント制度だったが、「dポイント」はドコモユーザー以外も使用でき、ドコモ以外のサービスでもポイントを貯められ、使うことができるポイントサービスとなっている。
 またdポイントの導入に合わせてクレジットサービス「DCMX」は「dカード」に、ドコモプレミアクラブは「dポイントクラブ」、docomoIDは「dアカウント」へと名称や内容が変更される。

「dポイントカード」

 クレジットカードサービスである「dカード」に加え、プラスチックカードである「dポイントカード」が新たに追加される。年会費・入会費共に無料で、ドコモ回線を契約していないユーザーも使用できる。ただし「dポイントカード」には決済機能はなく、あくまで提示してポイントを貯められるだけとなっている。
 「dカード」にはクレジットカード機能に加え、FeliCaチップも内蔵しているため「iD」も使用可能。こちらには年会費1万円で、通常の「dカード」よりもドコモのサービスを使用した際のポイント付与率が高くなる「ゴールドカード」も用意される。

DN20151112002_002
 

ポイントの仕組み

 dポイントはこれまで通り携帯電話料金の支払いやドコモサービスの利用などで貯まる他、「dポイント加盟店」でdポイントカードもしくはdカードの提示や、dカードもしくはiDでの決済で貯めることができる。ドコモユーザー以外は決済機能が使えないため、提示でのみポイントを貯めることになる。
 貯めたポイントは1ポイント1円で利用できる他、JALのマイルやPontaポイント、グルメカタログなどの商品などに交換可能。

 12月1日のポイントサービス開始から、カードを提示することでポイントが貯められる「dポイント加盟店」となるのはローソンとマクドナルド。それ以外にも順次加盟予定としている。

dポイント加盟予定店
・株式会社JALUX:BLUE SKY(全国27空港:84店舗)
・イオンエンターテイメント株式会社:イオンシネマ(全国約83劇場)
・タワーレコード株式会社:タワーレコード(全国約90店舗)
・オリックス自動車株式会社:オリックスレンタカー(全国約900拠点)
・株式会社ルネサンス:スポーツクラブ ルネサンス(全国約130施設)
・株式会社伊達の牛たん本舗:伊達の牛たん本舗(東京・宮城26店舗)

dカード特約店
 「加盟店」と異なり、こちらはdカードもしくはiDを用いた決済時に通常の決済時のポイント以上にdポイントが貯まる店舗となっている。主な店舗は以下の通り。

・JX日鉱日石エネルギー株式会社:ENEOS(約10,000以上店舗)
・日本航空株式会社:JALカウンター/JALオンライン
・中部電力株式会社
・青山商事株式会社:洋服の青山(全国約800店舗)、THE SUIT COMPANY(全国約40店舗)
・株式会社ジェイティービー:専用ナビダイヤル
・株式会社コナカ:コナカ(約200店舗)
・オリックス自動車株式会社:オリックスレンタカー(全国のiD対応店舗約600拠点)
・リンベル株式会社:リンベルオンラインショップ
・株式会社サカイ引越センター:専用お申込みサイト/専用ナビダイヤル
・株式会社フタタ:フタタ(約60店舗)

dカード ポイントUPモール
 「DCMX ポイントUPモール」は12月1日以降、「dカード ポイントUPモール」へと名称が変更される。dカード等の利用額に応じて通常の決済時のポイント以上にdポイントが貯まるドコモのショッピングモールサイトであり、このサイトを経由することで通常の1.5~10.5倍のdポイントが貯まるとしている。参加企業は以下の通り。

・楽天株式会社:楽天市場
・株式会社千趣会:ベルメゾンネット
・株式会社ニッセン:ニッセンオンライン
・グル―ポン・ジャパン株式会社:GROUPON
・サントリー株式会社:サントリーウエルネスオンライン
・山田養蜂場:山田養蜂場オンラインショップ

dケータイ払いプラス

 「dケータイ払いプラス」はこれまでコンテンツ料金の支払いを携帯電話料金と合算して支払いができる「ドコモケータイ払い」を強化したものとなっている。

DN20151112002_004 DN20151112002_003

 「dケータイ払いプラス」に対応したサイトでの決済で利用でき、支払金額に応じたdポイントを貯めることができるほか、携帯電話料金との合算だけでなく、dカード含むクレジットカードやdポイントでの支払いも選択できるのが大きな特徴だ。このためドコモ回線を契約していないユーザーもdアカウントに登録するだけで利用することができる。加盟店は以下の通り。店舗によって開始時期は異なる。

・株式会社ディーエイチシー :DHCオンラインショップ
・クルーズ株式会社:SHOPLIST.com by CROOZ
・エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社:mu-moショップ
・ソニーマーケティング株式会社:ソニー製品情報・ソニーストア
・株式会社CONNECTIT:はがきデザインキット2016
・株式会社TOLOT:TOLOT
・株式会社ネオ・ウィング:Neowing
・株式会社松竹マルチプレックスシアターズ:松竹マルチプレックスシアターズ
・株式会社マキシム:神戸レタス
・株式会社コーエーテクモネット:GAMECITYオンラインショッピング
・株式会社オールアバウトライフマーケティング:サンプル百貨店
・コンビ株式会社:コンビ公式オンラインショップ「コンビショップ」
・タワーレコード株式会社:TOWER RECORDS ONLINE
・株式会社ABC Cooking Studio:ABC Cooking MARKET/体験レッスン&1dayレッスン予約サイト
・らでぃっしゅぼーや株式会社:らでぃっしゅぼーや
・マガシーク株式会社:ファッション通販サイト MAGASEEK
・株式会社オークローンマーケティング:ショップジャパン
・株式会社ジェイアイエヌ:JINSオンラインショップ
・株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー:PLAZA Online Shop

「dポイントクラブ」

DN20151112002_005

 従来のドコモプレミアムクラブに代わるサービス。6か月間のdポイント獲得数によってレギュラー、ブロンズ、シルバー、ゴールドの4つのステージを決定し、ステージごとに優待サービスがグレードアップしていく。ステージの適用期間は6ヶ月となる。ステージ毎の判定基準・サービスは以下の通り。またドコモ回線を10年以上継続利用していればブロンズステージ。15年以上であればシルバーステージに優遇される仕組みとなっている。

ビックローブの訪日外国人向けプリペイドSIMカード、ビックカメラグループにて取扱い開始

 ビックローブは訪日外国人向けプリペイドSIMカード「BIGLOBE NINJA SIM」をビックカメラグループの一部店舗にて本日より販売を開始すると発表した。

 「BIGLOBE NINJA SIM」は訪日外国人が普段利用しているスマートフォンやタブレットなどにそのまま挿入し、日本国内のネットワークが利用できるようになるプリペイド型データ通信専用SIMカード。国際ローミングよりも安価にモバイルインターネットを利用できるのが利点だ。

 1GB/2,916円(税込、以下同)3GB/4,860円、7GB/7,884円の3種類を用意。それぞれ有効期限は30日間、追加チャージは1GBあたり2,160円となっている。
 これまで量販店やホテルを中心に販売してきたが、今後も訪日外国人が多く訪れる場所での販路を拡大していくという。

 今回発表された取扱店店舗は以下のとおり。

・ビックカメラ
札幌店、水戸駅店、渋谷ハチ公口店、渋谷東口店、有楽町店、新宿西口店、新宿東口駅前店、ビックロ、赤坂見附駅店、池袋本店、池袋西口店、横浜西口店、新横浜店、相模大野駅店、JR八王子駅店、船橋駅店、聖蹟桜ヶ丘駅店、大宮西口そごう店、柏店、藤沢店、ラゾーナ川崎店、立川店、浜松店、名古屋駅西店、なんば店、天神2号館、池袋本店パソコン館、天神1号館、JR京都駅店、岡山駅前店、新潟店、鹿児島中央駅店

・ソフマップ
秋葉原本館、大宮店

・コジマ
コジマ×ビックカメラ港北東急S.C.店、コジマ×ビックカメラ梶ヶ谷店、コジマ×ビックカメラ宇都宮本店、コジマ×ビックカメライオンモール沖縄ライカム店

12月より「特急ラピート」車内にて無料Wi-Fiサービスの提供を開始へ

 南海電鉄は、難波と関西空港駅を結ぶ「特急ラピート」車内にて無料Wi-Fiサービスの提供を発表した。提供開始日は12月1日から。

 特急ラピート全車両に1箇所ずつアクセスポイントが設置されるため、全座席にて利用可能となっている。
 今回の提供は南海電鉄の「関空・インバウンド事業の拡大」の一環として位置づけられており、特に訪日外国人旅客の利便性向上を狙う。

 提供されるWi-Fiサービスは大阪観光局が整備を進めている「Osaka Free Wi-Fi」。南海電鉄が運営する施設では難波駅、新今宮駅、天下茶屋駅、住吉大社駅などの駅や、なんばCITY、なんばパークスにて既に提供中だ。

 また「Osaka Free Wi-Fi」はNTTBPが提供しているWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも参画しているため、一度アプリで登録を行えば「Osaka Free Wi-Fi」だけでなく、同アプリに参画する他エリアのフリーWi-Fiにも都度登録せずに利用できるようになる。

日本通信は法人向けプリペイドSIMサービスを発表、月間5GB利用可能

 日本通信は同社のMVNOサービス「b-mobile」にて、法人向けプリペイドプラン「b-mobile 5GBプリペイドSIMシリーズ」を発表した。11月13日より発売開始。

 日本通信によるとビジネス用途にあわせた法人向けの格安プリペイドSIMの需要が高まっており、プリペイドのSIMはデータ通信を利用する際の、コストと契約手続きをといった2つの問題を一気に解決できる商品であるとしている。

DN20151111003_002

 「b-mobile 5GBプリペイドSIMシリーズ」は月間のデータ容量が5GB使える3つのプランを用意。それぞれ使用できる日数、料金は30日利用/3,650円、180日利用/18,700円、360日利用/31,800円となっている。
 3つのプランとも上限の5GBを超過すると速度が200Kbpsまで制限される。SIMカードのサイズは標準 SIM、Micro SIM、Nano SIMから選択可能。

GoogleはAndroid6.0の新機能「Now on Tap」の国内サービスを開始

 GoogleはAndroid 6.0を搭載した端末向けに検索新機能「Now on Tap」の提供を開始した。英語に続いて日本語が2言語目での提供となっている。

 これまでスマホを操作している最中、ふとある言葉について検索しようとすると一度ブラウザや検索アプリを立ち上げ、単語を入力するなりペーストするなりしてから検索するのが一連の作業となっていた。それをホームボタンを長押しするだけでできてしまうというのが「Now on Tap」の機能となる。

 「Now on Tap」はホームボタンを長押しすることで現在スマホに表示されている文字を自動的に解析して地名や固有名詞などを抽出し、地名を検索したり、マップで場所を確認したり等のユーザーの操作をサポートするカードを表示してくれる。
 例えば観光情報について掲載されたWebページを見ている時に「Now on Tap」を起動すると、観光名所などを抽出し、それらへの道のり、公式ページ、連絡先が容易に確認できるようカードが表示される。

DN20151111002_003

 またWebブラウザ上だけでなく、様々なアプリの画面でも起動が可能としている。メールやメッセンジャーアプリで「フォンデュ」が食べたい等のやりとりをしていれば、「Now on Tap」からクックパッドアプリでレシピや必要な食材をすぐに確認できるなど、「Now on Tap」から他アプリの起動も可能だ。
 LINEで待ち合わせ場所や時間について相談しているとすれば、「Now on Tap」で自動的にスケジュールをGoogleカレンダーに登録したり、周囲のお店を食べログで確認できたりするカードが表示される。

DN20151111002_002

DN20151111002_003

 「Now on Tap」にはこれまでGoogleが培ってきた「ナレッジグラフ」や「自然言語の理解」、「App Indexing」といった技術が用いられており、これらは機械学習により、ユーザーが使えば使うほど処理制度が向上していくとしている。

 「Now on Tap」はこれまでのスマホにおける「検索」という操作をがらりと変える可能性を持つサービスだろう。残念ながらサービス開始時点で、Android6.0を搭載する国内で販売されているスマートフォンは「Nexus 5X」と「Nexus 6P」の2機種のみ。キャリアはOSアップデートに関しては腰が重いため、まだ多くのユーザーは「Now on Tap」を使用する機会は無さそうだ。
 それでもドコモなどは2015年冬春モデルにおいてはOSアップデートを実施すると予告しており、「Now on Tap」の広がりのためにもAndroid 6.0の早い普及をキャリアやメーカーには期待したい。